猿田日記

レッド・ハッピネスの猿田大先生の日記

みんなの党が与党提示特定秘密保護法修正案了承内容は第三者機関の設置盛り込みなしの巻

2013-11-19 19:45:22 | 報道/ニュース

みんなの党が此の程度で了承となっておりますが、原案を読んでいるのかすら疑われます。何んたって首相の『第三者機関的関与』で恣意(しい)的運用を排除し、指揮監督権を明記」で第三者機関の設置も放置して、更には既に首相には指揮監督権も有る訳となっております。流石にみんなの党でも部門会議と言うのを役員会前に開いた様で、其の中では異論等も出た模様ですが、にも拘らず渡辺代表は可也主張が認められたと勝手に強弁して役員会に一任との流れで、其の結果が此の様な形式上の頓珍漢な了承となっております。其れにしてもどの部分の主張が認められたか事細かに説明をあれして貰わんとあれですとしときますです。

自民党沖縄県連の翁長政俊会長、照屋守之幹事長等が菅官房長官と普天間移設について会談をしました。此の会談の一応の名目は普天間飛行場の返還問題となっておりますが、要は名護市長選や仲井真知事が辺野古沿岸部の埋め立て申請を承認問題で、県外移設を公約に掲げる県連に対し辺野古への移設計画を容認するように凄まじいばかりの要求をしたと捉えておくのが相当だろうかなです。一例を論えば県外移設に固執すれば、普天間飛行場が固定化されるやらと言い出し、挙句に辺野古に移設か普天間固定化かのどちらかしか選択肢はないと殊更に強調をした模様です。此れは現状が政権に都合良く進んでない焦りで菅官房長官も此処まであれにも似た「県外移設はとんでない」発言は沖縄県連の主張を翻させて、出来れば来年に控えた名護市長選前に知事から辺野古埋め立て申請承認と行きたい思惑かも知れませんが、長引けば、名護市長選に突入してしまい、現時点では保守分裂で勝ち目もないとなっており、其の辺りが一連の流れかなとしときますです。まあ、此の程度での戯言に県連も惑わされてはあれですとしときますです。

今日は雪化粧南瓜を買いました。中々此の手の南瓜は稀にしか売っていなので、有る時には購入しとかんと次回は皆無となってしまいます。そんな訳で、長崎産の人参を買って帰って来ました。其れにしても超熟の値段が又107円となっており困ったものだとしときますです。

今日は此処まで

次回を待て

P.S.

金子みすゞの大漁の「浜は祭りの~鰮のとむらいするだろう」はデモクラの早野透の時間 第13回:シリーズ2「臣民と国民の間~大日本帝国憲法の一生」(その5)でも紹介されてましたが、吉野作造の思想に通ずるとの指摘は納得かなとしときますです。

コメント
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