憲法9条第二章 戦争の放棄には日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。第二項 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。となっており、どれだけ中国の海洋進出といった東アジアの安全保障環境の変化を必要以上に脅威と言い立て様が、行使容認により日米同盟関係が強化され、抑止力が向上し、国民の安全が増す如きの戯言は嘘八百となっております。ガイドラインの中身も把握すらしておらず、尖閣で事が起これば、第一義は自衛隊が対処となっており、集団的自衛権で日米同盟強化等から抑止力向上如きは有り得ません。端折るなら、屁理屈を並べ立てて国外で戦争をしたいのみの閣議決定となっております。そんな訳で、軍国主義に傾倒し大暴走をする政権を放置すれば、必ずや禍根を残す事と相成りますですとしときますです。
今日は此処迄
次回を待て
P.S.
閣議決定を支える鵺の如き政党にもホトホトあれかなとしときますです。