猿田日記

レッド・ハッピネスの猿田大先生の日記

違憲である集団的自衛権行使容認解釈改憲を閣議決定した安倍内閣の巻

2014-07-01 19:30:39 | 報道/ニュース

憲法9条第二章 戦争の放棄には日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。第二項 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。となっており、どれだけ中国の海洋進出といった東アジアの安全保障環境の変化を必要以上に脅威と言い立て様が、行使容認により日米同盟関係が強化され、抑止力が向上し、国民の安全が増す如きの戯言は嘘八百となっております。ガイドラインの中身も把握すらしておらず、尖閣で事が起これば、第一義は自衛隊が対処となっており、集団的自衛権で日米同盟強化等から抑止力向上如きは有り得ません。端折るなら、屁理屈を並べ立てて国外で戦争をしたいのみの閣議決定となっております。そんな訳で、軍国主義に傾倒し大暴走をする政権を放置すれば、必ずや禍根を残す事と相成りますですとしときますです。

今日は此処迄

次回を待て

P.S.

閣議決定を支える鵺の如き政党にもホトホトあれかなとしときますです。

 

 

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集団的自衛権行使容認解釈改憲閣議決定は立憲主義の否定・9条の空洞化の巻

2014-07-01 06:45:37 | 報道/ニュース

一内閣の理不尽な姑息な所業により、平和主義をとことん蔑にする事が決定されようとしております。根本的には自衛隊が国外で戦争する行為の是非となっており、頓珍漢な自公の合意による国外での戦争を是とした事だけを高々拠り所にして此れ又安倍政権が調子に乗り閣議決定をとなっております。安倍さんとすれば、今迄認めれて来なかった集団的自衛権が自分の手で出来たとあれかも知れんが、多数の国民は外国での戦争に否定となっており、国民合意は皆無となっております。序乍ですが、日本の存立が脅かされ、国民の権利が根底から覆される「明白な危険がある場合」如きも恣意的に解釈が出来る頓珍漢な其れで、我が国に攻撃がなくても他国の戦争に加担し、海外での武力行使も出来る事と相成りますです。言うならば自衛隊が自衛隊でなく国軍と成果ててしまい、殺し・殺される状態等となってしまいます。当然加担する事は他国から恨みを買う事態も発生し、此れで何処が国民の安全を高めると言い立てるのか呆れ返えてしまいます。そんな訳で此の様な閣議決定は到底許される代物では有りませんとしときますです。

今日は此処迄

次回を待て

P.S.

特定秘密保護法にしても今回の閣議決定にしても道理は皆無ですから、継続して異を唱えるの事があれですとしときますです。

コメント (2)
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