此の除名及び離党勧告の処分の理由は「1.翁長氏への出馬要請をとどまるよう求めた県連の求めに応じず、参加もしくは賛同2.不参加を求めた建白書島ぐるみ会議への参加、賛同―を挙げ、これらは、党方針を非難するなどの処罰規定に抵触する(琉球新報7/10)」と党紀委員会の新垣良俊委員長が説明をしたと報じられております。此の処分で知事選の対立構造が今より更に鮮明となりつつ有り、国政選挙が近々の状況ではない現状では福島知事選と並び此の沖縄知事選が重要となっております。仲井真現知事も翁長さんも保守ですが、辺野古移設の賛否一点のワンイシューで戦い、現政権の特定秘密保護法やら集団的自衛権行使容認解釈改憲閣議決定、更には経済面でも市場原理主義に基づく頓珍漢な成長超戦略と論うとキリがないのであれですが、凡そこの世の物とは思えない其れとなっていて、其れが意味不明に標榜している美しい国の実態となっておりますから、沖縄知事選が重要となっております。取り敢えずは好き勝手に国の姿を変える其れにストップをかけとかんと此処でも、自民か自公かはあれですが、現政権追従がとなれば、更に私達だけが、蔑にされる事となりますから。因みに翁長さんも現時点では確定候補となっておらずですとしときますです。
強襲揚陸艦を海上自衛隊に本格導入を検討と小野寺防衛相が米国で表明をしております。此れは軍事を何も知らんのが、島嶼防衛と中国の事更の脅威を煽る為に言い出した一環としての其れとなっております。東シナ海の中国対日本の戦闘機の比率も考慮に入れずにの其れとなっております。端折りますが、仮に強襲揚陸艦を買っても無用の長物と相成りますです。そんな訳で、購入等したら、逆に更に緊張が高まりとなるだけでと相成り、子供じゃあるまいし、敵を作らん事の外交等の方策を考えんと話になりませんとしときますです。
今日は此処迄
次回を待て
P.S.
中国の国家新聞出版ラジオ映画テレビ総局の担当者が国内の報道関係者が国や所属する報道機関の規則に反して、海外メディアの特約の記者やコラムニストとなることを禁じる考えを示したと共同通信が報じておりますが、此の様な共産党の一党独裁の其れはとんでもない代物ですが、其れでも敵視ばかりしていては埒があかんぞとしときますです。