猿田日記

レッド・ハッピネスの猿田大先生の日記

邦人人質事件で安倍首相が責任は最高責任者の私にあると明言の巻

2015-02-04 19:22:14 | 報道/ニュース

此の発言は衆院予算委員会での其れとなっております。まあ、最高か何かはあれですが、人質事件の責任は私にあるとはしておりますが、同時に邦人2名がイスラム国と名乗るグループに拘束されるなかでイスラム国を空爆で壊滅させる為に戦う周辺国に2億ドルの支援をとのエジプトでの演説に関しても「「ISIL(イスラム国)がどう考えるかは推測するが、彼らの気持ちを忖度(そんたく)し、意向に沿うスピーチをするつもりはない。言葉が不適切だったとは考えていない」と述べた。(東京新聞夕刊2/4)」とも述べております。更には人質事件を踏まえてテロ対策強化の為に情報収集や分析を充実ともしております。まあ、此れではエジプトの発言を情報収集強化にすり替えておりと捉えざるを得ずとなっており、邦人2人が拘束された状況でのエジプトの発言は問題等皆無とする其れは、どの様に捉えても生命は二の次処か三の次か何処に位置しているのか大凡の其れと此れ又捉えるのが其れ相当となっております。此の生命を蔑にしてもの背景には凄まじいばかりの頓珍漢な自己責任論等を振りかざせば何とか批判は回避出来ると捉えているかの其れとなっております。因みに高村外相はフリージャーナリスト後藤健二さんについて、日本政府の警告にもかかわらずテロリストの支配地域に入ったことは、どんなに使命感があったとしても、勇気ではなく、蛮勇と言わざるを得ないと語っておりますが、ジャーナリスト本来の使命を全くあれとなっております。そんな訳で、端折りますが、安倍政権は邦人人質事件も利用しておりと捉えておくのがあれとなっており、此の政権が既に特定秘密保護法や集団的自衛権行使容認解釈改憲閣議決定やら武器輸出三原則の見直しやらガイドライン改定やら今回の事件ではテロ対策の強化等を押し出しており、兎にも角にも流れを都合よく安保政策を危ない方向性に転換を図っております。此の先には自衛隊の海外派遣拡大や集団的自衛権の行使対象範囲を地球の裏側迄があると捉えるのが相当となっております。更に先には戦後70年の談話でも多分此の様な流れを構築ともなっておりかなで、此れ等を私達が知らんわなと捉えてしまえば、更なる先は戦争がいとも容易く出来る国家と成果ててしまう事や憲法改悪は必定かなと相成ってしまいますですから、本当に長い物に巻かれろで終始していたら、岐路すらも把握出来ずに暗黒社会が到来してしまいますですかなと此れ又しときますです。

今日は此処迄

次回を待て

P.S.

文科省が道徳教科化の学習指導要領改定案を公表しておりますが、此れ等もまあ、戦争が出来る国への補助具の意味合いと捉えておくのが其れ相当かなで、抑々国が道徳等に手を突っ込む方向性はまあ、頓珍漢な国への流れの其れが相場となっておりますかなと取り敢えずはしときますです。

コメント (2)
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