大凡の与野党が公職選挙法の改正で選挙権を18歳以上とする法案を今回で成立させる処となりそうです。此の引き下げですが、目論見は云わずと知れた憲法改悪の小道具の一環と捉えておくのが相当となっております。まあ、18歳選挙権では主権者教育を進めていくやら、将又若い世代の投票率向上に向けて重要な事は国や社会の問題を自分の問題として考え行動していく主権者を育てる事等が云われておりますが、其れとて、憲法改悪を教育と絡めて将来的に遣り易くする為の目論みとなっており、教科書検定でも歴史等も間違った概念を植え付けて都合の悪い部分を覆い隠してを継続しているれば軈ては、流は間違った認識の層が増大して多数を構築出来て目論見がいとも容易く達成出来ると捉えております。道徳の教科化も其れに沿った流れとなっております。そんな訳で主権者教育を進めていく云々は単なる戯言にしか過ぎずとなっており、狙いは別にあると捉えて貰っとくのが其れ相当かなとなっております。そんな訳で、端折りに端折りますが、戦後70年にして、流はとんでもない方向に流れており、此の儘放置すれば、とんでもない国に造り替えられてしまい、其処に存在するのは暗黒社会と相成りますかなとしときますです。
朝日新聞の従軍慰安婦報道で、国際世論が形成されて屈辱を受けたとして大凡2000人が朝日に海外紙等への謝罪広告掲載やら計300万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こしたと報じられております。此の提訴ですが、抑々従軍慰安婦問題は単に朝日が掲載した吉田証言が拙かっただけであり、此の事から従軍慰安婦問題は抑々なかったかの如きに此の提訴はなっております。まあ、此の様な提訴の手法ですが、部分的に全てを捉えてのすり替えの其れとなっておりますから其処らはあれしとかんとあれかなとしときますです。その内に南京大虐殺等も全くなかったの流れになり、全ては情緒的な感覚で変更されてしまいます。まあ、戯言に惑わされてしまえばとんでも事と成果ててしまいますですとしときますです。
今日は此処迄
次回を待て
P.S.
共産党の志位委員長が代表質問した際に、テロ政党とのヤジを飛ばした議員がおりますが、何ともまあ、お粗末な頓珍漢な其れかなとしときますです。