2015年7~9月期の年率換算GDPはマイナス0.8%で4~6月期はマイナス0.7%と流布されており、此れで2期連続の減と成果てております。まあ、端折りますが、アベノミクスは企業収益が過去最高になったのと株価が上がっただけと成果てており、片や、企業は内部留保を凄まじく増加させており、其れを賃金には還元せず、然も労働法制の改悪で非正規雇用を増加させてもおります。更には大企業(円安差益で潤う)企業以外は中小企業の倒産が此れ又過去最高となっております。マイナス面を言い出すとキリがないので此れ位にしときますが、まあ、特定層のみが潤うのがアベノミクスと成果てております。株価等だけで此のアベノミクスを捉えていたら、構造上の欠陥だらけが全く見えなくなり、失敗か景気を後退させているかはあれですが、判断すら出来なくなり、とんでもない認識が構築されてしまいますから、あれが必要となっております。序乍、実質賃金は減となっており、此れだけ取っても判断の其れとなるかなとしときますです。更に序乍社会福祉関連予算を削減して防衛関連予算は増加しておりも材料にしとくのがあれかなとなっております。
パリ同時多発テロを利用して、またぞろテロとの戦いを錦の御旗にして、報復の連鎖を継続しようとしております。今回のパリの同時多発テロも9.11からの流れとなっておりと云うか、抑々がイラクに大量破壊兵器があるとして攻撃をした処から大凡は始まっております。テロ其のものは否定をしなければあれですが、テロに至る要因も少しはあれして構図もあれしとかんと話にならずと成果てております。まあ、構図を変えとかん限りは何処までも報復の連鎖は繰り返されてしまいます。まあ、そんな訳で、例えばシリアでの空爆で民間人がどれ程多く犠牲になっているかも併せて捉えておかんといかんかなとなっており、パリの犠牲者の方もお気の毒でシリアの民間人の犠牲者も当然の事乍同等に捉えて判断もしとかんと、あれかなとなっております。そんな訳で、テロ対策も官民で警戒をする等は木を見て森を見ずと同様かなとなってもおります。
今日は此処迄
次回を待て
P.S.
緊急事態条項やら共謀罪やらと云い立てて憲法を改悪しての流れに持って行く絵図もあれとなっております。専制統治の流れとともなっており、此れを押し戻すのは来夏の参院選の投票行動があれとなっておりますからと取り敢えずはしときますです。