憲法9条は一切の核兵器の 保有および使用を禁止しているわけではないとする答弁書を4月1日に閣議決定しておりますが、何と今日は核兵器のない世界云々と云い立てております。まあ、此れも毎度乍の安倍内閣の得意中の得意のダブルスタンダードの其れとなっております。云うならば、舌が二枚有るとの其れと成り果てております。因みに「先進7カ国(G7)外相会合は11日、原爆投下で広島・長崎は「極めて甚大な壊滅と非人間的な苦難」を経験したとして、各国指導者の被爆地訪問を希望する 「広島宣言」を発表し閉幕した。「核兵器のない世界」を提唱するオバマ米大統領の被爆地初訪問に期待をつなげる。日本政府が訴えてきた核兵器の「非人道性」は核保有国の反対で明記しなかった。(東京新聞・共同4/11)」と報じられおりますが、政府が核兵器の非人道性を訴えてきたが、非人道性の明記が核保有国の反対でなくなったとも報じられておりますが、政府も4月1日の閣議決定から核兵器の非人道性の訴えは、単なる国内向けのプロパガンダと捉えておくのが其れ相当となっております。
又々岸田外相ですが、米国務長官と会談をしており、TPPやら辺野古新基地建設で一致したと報じられておりますが、此れはTPPでは、宗主国の多国籍企業が潤いとなっており、辺野古新基地建設も唯一の解決策の如きと報じられておりますが、此れも単に宗主国の経費削減にプラスとなるから唯一の解決策等としているだけと成り果てております。片や日本ですが、TPPでは国内の多国籍企業のみが潤う其れとなっており、辺野古新基地建設でも国内の利権が建設により得られる処から日本も一致等となっているだけと成り果てております。此の様な辺野古新基地建設やらTPPにしても、宗主国、及び日本でも同様ですが、国民の事如きは知らんわなの其れとなっておりますから、其処等はあれしとかんと話にならずとなっております。
今日は此処迄
次回を待て
P.S.
日経平均株価が前日比70円39銭安の15751円13銭となっております。其れにしてもPKOをやっても下がりの流れとなっております。そんな訳で、年金積立金が湯水の如く減少しております。GPIFの株での運用比率を極端に下げとかんと、どえりゃあ事となるは必定となっております。