此のパナマのモノレール建設事業に円借款3000億を決定したのは何と熊本地震の発生後の15日に決定されたと流布されております。外国へのバラマキはスピーディーにしておりますが、片や今回の地震では激甚災害指定も中々せずに、やっと決定されたての流れとなっております。今回の此の予算ですが、悠長な事に今国会での成立を目指すとしております。が、今回の此の補正予算では財政面で機動的な対応が必要と判断した如きの推測がメディアに流布されておりますが、此の様な事は子供が考えても皆無となっており、其れはモノレール建設の為の円借款の事となっております。激甚災害指定も間髪入れずにしていれば、補正予算ももっと早く成立の流れとなっておりますから、何処迄行っても此の政権では此の様に成り果ててしまいます。其れにしても、今日の非常災害対策本部会議で安倍首相は、此れ又何と「新型輸送機オスプレイによる輸送など米軍の支援に触れ「米国が示してくれた友情に日本国を代表して心から感謝する」と述べた。（東京新聞・共同4/24）」と報じられており、星条旗新聞やら米軍サイト「ｄｖｉｄｓ」の記述の事等知らんわなの其れとなってもおります。そんな訳で、今回の補正予算ですが、国債発行で賄うと見られておりますが、国が保有する米国債を少し叩き売れば、金は国債に頼らずとも済む流れとなっております。そんな訳で、パナマの対応と地震の対応の凄まじく違い位はあれしといて貰わんあれとなっております。
今日は此処迄
次回を待て
Ｐ．Ｓ．
今日は衆院のダブル補選の投票日となっておりますが、結果次第で今後の野党共闘も行方を左右する等と云われておりますが、勝とうが負けようが今後の野党共闘に影響如きは粗なくとなっております。北海道5区は弔い合戦と云うのも有り、与党が当初は圧倒的に有利となっておりましたが、まだ結果はあれですが、共闘すれば接戦となる流れが構築出来た模様となっており、今後の参院選でも展望は多分開けている筈となっております。
