TPPは自由貿易の推進の条約なので、加盟せんといかんわなとの流布等がなされておりますが、其の様な戯言に惑わされてしまえば、ISDS条項で国家の主権もなくなりと成り果てております。此の様な事は国際投資紛争調整センターを少し調べれば子供でも分かる其れとなっております。国際投資紛争調整センターとは世銀の傘下で、粗宗主国が牛耳っており、自国に不利な裁定如きはしない仕組みとなっております。NAFTAでのISDS訴訟の結果を見るだけで一目瞭然となっております。兎にも角にも、自由貿易の推進如きではなくと成り果てており、毎度の如く騙されてはあれとなっております。
朝日の世論調査で消費税再増税延期なら社会保障に悪い影響が出る不安が何と64%となっております。其れにしても、8%に勝手に上げた結果がどの様になったかも把握してないとんでもない数値となっております。此処からは端折りに端折りますが、消費税如きをアップしても、所詮は使い道は更なる法人税減税の財源に使用される処と成り果てております。気づかんといかんのは、消費税と社会保障は連動等しておらずとなっておりますから、そろそろ此の程度はあれしとかんと騙されてしまいます。
今日は此処迄
次回を待て
P.S.
ベトナムのカムラン湾に海上自衛隊護衛艦のせとぎりとありあけが寄港しております。然も、寄港中にベトナム海軍との共同操艦訓練などを実施と報じられております。此の様な報じ方で、ヘッドラインは中国への牽制等の狙いとなっておりますが、関係のないところに出張り、牽制等しても百害あって一利なくと成り果てております。