眺める空に描くもの

高齢者女子のおひとりさま暮らしノート

丸ごと冷凍弁当 ビビンバ

2024-09-03 12:41:08 | 料理 お弁当
朝にいろいろなおかずを作ってお弁当を詰めるというのは楽しくて、
嫌なことは一切ないのですが、60歳新入社員も日々、年を重ね、日々、
仕事で過労気味となり、さすがにお弁当作りに行き詰まり、冷凍おかず、
冷凍ごはんを作り置きして、当日は卵料理など簡単なものだけ作るという
お弁当を作っていたのですが、そんな日々の中、いきなり、
電子レンジさまがお亡くなりになりました。なむー

ひーん。新しいものを買いに行くのがめんどくさいよーと、ひとり、泣くババ。

何しろ、家の前には15段の急階段。電子レンジといっても結構な重さ。
その階段を持って上がって設置するなんていう体力の欠片がない。

レンジがないと、解凍して詰めるということができない。うーん。どうしよ?
と考えているうちに、「あ。最初から詰めて冷凍したらいいんじゃない?」と
思いつく。すべて作り上げて、詰めたお弁当を冷凍しておけば、朝は何もする
必要がありません。ふふふ。こりゃいい。

というわけで、私の丸ごと冷凍弁当作りがスタート。朝は0秒で手作り弁当が
用意されているのがうれしい♪ 冷凍したものを保冷袋に入れて持って行けば、
真夏でも傷む心配がないので、かえって便利。

会社には電子レンジが3台あるので、お昼にはレンジ加熱でOK。
もちろん、朝に作り立てを詰める方がおいしいに決まっているんですが、
自分用のお弁当ですしね。冷凍できない生野菜なんかもあるから、
冷凍弁当だけでもちょっとと思うときがありますが、基本、作っておけば、
2週間くらいは使えるので、やりくりすればいい感じ。

また、この方法だと、材料の無駄が出ない。ひとり暮らしだと、一度には
食べきれないから、ついつい使い切れずに悪くしてしまうことがあるけど、
こちらは大量に作ったとしても、2週間以内に食べればいいので、無駄なし。

なので、コスパもよく、一度、計算したら1食あたりは、160円くらいでした。
このビビンバはいろいろな丸ごと弁当の中では劣化がない優秀なお弁当だと
思っているもの。コスパがいいので、会社には持って行かないけど、
作ってみました。下に雑穀米を敷いて、上に焼肉のたれで味をつけたお肉の
照り焼き、にんじん、小松菜のナムルと錦糸卵をのせました。

ごはんの上にのせると、小松菜なんかも劣化が少ない気がします。
気を付けなくてはいけないのが、自然解凍はNG。解凍してしまうと、味が
まずくなるので、冷凍したものをレンジにかけること。レンジのかけ過ぎも
味が落ちるので、こちらもNG。頃合いで解凍すれば、作りたてみたいに
味わうことができます。

会社のレンジ3台は、どれもメーカーが違うので、できあがりも違うから、
レンジによっては、均一に解凍できないことがあるかもしれません。

このお弁当箱は100円ショップの商品で、280mlなので、お弁当箱は薄手の
せいか、解凍もしやすいですね。全く見た目は変わらない400mlのお弁当箱と
おかずの量によって使い分けしています。

レンジもやはり、それぞれですよね。昔、そういえば、雑誌でレンジの違いを
調べる企画をやったことがありました。手タレ(レンジにものを出し入れ
するときの手が入る写真)が必要で「(私)さんの手を見せて」と言うカメラマンさん、
「あー。私の手は無理ですよ。使えません」と言いつつ、見せると、
「うーん。こりゃだめだ」とひとこと。
それでも、何回かはあまり手が見えない手タレはヤったことがありますが。
手が小学生なみに小さいのです。デブのくせに。足も小さい(汗)

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