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高齢者女子のおひとりさま暮らしノート

れんこん入りハンバーグとかぶのソテー

2024-12-08 07:04:38 | 日々の料理
れんこん入りハンバーグ、ひっさびさ~に、作ってみました。

そんなに気負うほどの料理ではありませんが、何しろ、ハンバーグを
作るときは、合いびき肉ではなく、魚とか鶏肉といった素材で作る
ことばかりだったので、合いびき肉で「作ってみた」というのが、
私的にものすごーく久しぶり。何年ぶりかといったくらい。
みなさまにとっては、いつものメニューだと思いますが、私には
珍しいメニューで妙にハイテンションで作りましたとさ(笑)

ハンバーグといえば、母の得意料理。60年くらい前にはもうよく作って
いて、誕生日とか、そういうときのメニューだったと思います。
今は日々のレシピだと思いますが、昔はごちそうメニューでしたね。

覚えているのは、祖父母の住む田舎で小さい従弟たちに食べさせて
あげたいと母は思ったものの、田舎には合いびき肉が売っていなかった
ということ。昔は生肉を持ち運ぶことができずに、残念がっていました。
スーパーなんかもなくて、母はほとんどを市内で購入して田舎に運ぶので、
車が荷物でいっぱい。荷物の隙間に乗って行ったことを思い出します。

私のハンバーグレシピの特徴はパン粉ではなく、お麩を使っていること。
牛乳も入れませんが、ジューシーに仕上がります。
今回はちょうどれんこんがあったので、れんこんのみじん切りを入れて
いて、さくっとした食感になります。

付けあわせは、かぶのソテー。冬のかぶをソテーするのが大好きです。
鹿児島県産のスナップえんどうと、ベビーリーフと中玉トマトも。


れんこん入りハンバーグ
2~3個分
合いびき肉 180g
玉ねぎ 1/2個
れんこん 60g
麩 15g
塩 小さじ1/3
こしょう
オリーブ油 大さじ2
★ソース 
ケチャップ大さじ3 
ウスターソース大さじ1 
島ざらめ(砂糖) ひとつまみ
水大さじ3

①玉ねぎとれんこんはみじん切りにし、麩はビニール袋に入れて
麺棒などで叩いてこまかくする。
②フライパンに油大さじ1を熱し、①の玉ねぎとれんこんを炒め、
玉ねぎが透き通って来たら、火を止めて粗熱を取る。
③ボウルにひき肉を入れて、②を入れてよくまぜ、溶き卵と麩を
入れてさらにまぜ、塩、こしょうを入れてよくまぜる。
★お好みでナツメグやハーブを入れてもOK。
④③を2~3個に分けて丸め、楕円形に整えて、真ん中をくぼませる。
⑤フライパンに油大さじ1を熱し、④の両面を香ばしく焼いて、水50ccを
加えてふたをして蒸し焼きにする。
⑥しばらく焼いてから、ハンバーグに串を刺して、肉汁が透明になって
いたら、ふたを開けて水分を飛ばす。
⑦ハンバーグを取りだした⑥に★のソースの材料を入れて熱し、全体が
なじんだら、ハンバーグにかける。



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