今日の空。
やはり日の出の輝きのパワーに勝るものはなし。
ずっとお墓参りに行けていないので、「どうしよう?」と迷っていました。
なんとか運転して行ける、かな。
でも、途中で具合悪くなったら戻って来るのは困難…。うーん。
とにかく、お墓が遠い。片道1時間45分ほどなのですが、
片側1車線で海沿いをひた走る国道。逃げ道がないので、事故が起きると
大渋滞で何時間もかかったりすることも珍しくない道路事情ありで。
悩んでいたところ、兄が長期のお休みに入ったとのことで、運転を
お願いしてみると、「いいよ」と言ってもらえたので、ひと安心。
お互い、仕事をしていると、ほとんど顔を合わせない生活をしている
ので、お墓参りも一緒に行くことはなく、私が療養中でも兄は仕事を
していますので、10月のはじめに顔を合わせたきり。
それでも、やはり、こういう困ったときはありがたい存在です。
年末にかけては、観光客の増加でさらに渋滞になりますので、
少し早めながら、お墓の掃除とお正月のお花に替えるために、
今日は出かけて来ました。
国道226号線はこんな風に片側1車線で、左手はずっと海沿いなので、
事故が起きると大変なのです。今日は海面は静かで光り輝き、
のどやかなのに、とても寒い。刺すような冷たい風が身に染みます。
今日は事故もなく、順調に走り、予定通りに到着しました。
お墓のお掃除や仏具の洗浄やらと兄に手伝ってもらえたので、
やはり、ひとりでやっているときと比べると、時間短縮。
ありがとうございます。
お墓前のスペースの草も思ったよりも状態はよく、もう一度、
草を抜いて、化粧石を持って来ていたので、土の上に撒いて、
お正月もきれいに迎えられるようにして、造花ですが、お正月
仕様の花(松や千両、蘭などを入れた)に替えて、ひと安心。
ずっと気にかけていた年末リストにチェックを入れることができます。
お墓から見える開聞岳。
お昼は、道の駅いぶすき「彩花菜館」でいただきました。
海が見える眺望のいいレストランがあります。
お魚がメインのレストランです。
寿司定食1500円をいただきました。
にぎりと、貝汁、小鉢2種、茶わん蒸しが付いています。
すごいボリュームで、食べきれないくらい。
指宿はやはり、さつま芋の産地。たくさんのさつま芋の販売が。
「彩花菜館」から見た桜島です。霞んでよく見えないのが残念。
寒いせいで、晴れていても、海の色が寒色。
落ちたら冷たいですよ、ね? しかも、深いし。
錦江湾は内海でおだやかですが、かなり深い海なのです。
鹿児島の道路の街路樹は南国らしい植栽がよく見られます。
そして、鹿児島市内に戻りました。
お墓と仏壇、法事の担当をしているので、お墓参りに行けないのが
ずっと気がかりでしたから、これで安心してお正月が迎えられそうです。
来年は今年亡くなった方たちの1周忌があるので、頭に入れておいて
ご供養を忘れないようにしなければなと改めて。
田舎の家のことも考えなければいけないので、あれこれ兄と話せたのも、
いい時間でした。兄もフルタイムで働いていましたが、これからは時間を
持てるようになりそうだとのことで、姪たちの代で困らないように、
計画をしていかなくてはと思っています。
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