お知らせ
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。
沙耶(27期生・三重大学教育学部2年)が姿を見せる。「成人式に出なかった娘がやって来たな」と俺。
沙耶が成人式に出ないのにさしたる理由はないらしい。「お母さんも出なかったみたいで・・・あんた、成人式に出る?と聞かれて、出ないと言ったら、そう・・・って」 しかし同窓会には出たrたしい
成人式に出ないのは病気・・・玄太(24期生・三重大学医学部3年)はインフルエンザだった。病気以外だと2浪している場合がある。やはりセンター試験が近い、あるいは「何をしてるの」と聞かれるのが嫌なのかもしれない。
淳嵩(27期生・三重大学工学部1年)の授業・・・こ奴もまた、成人式には出たが、後の南郊中の同窓会には出席しなかった・・・不動産屋をまわっていたから、近々始まる下宿生活に胸を膨らませていたかもしれない。
ウチのかつての塾生で2浪している生徒がいる。医学部を目指しているはずだ。高校も途中まで塾を続けたが、俺は「医学部なら2浪すれば受かる」と言ったのに気分を害したのか、塾を辞めた。
塾生が悩んでいる時に、「努力さえすればなんとか」なんぞと、おためごかしを俺は吐かない、思ったままを口にする。現役では間に合わない、運がよくて1浪、順当でなら2浪で合格する・・・そう思ってた。だからそう言った。
センターまであと4日だ。ある意味で今年の高3よりも、2浪している生徒に受かってほしい。
今日の頭之宮・・・まずは合格するよう祈ったのは2浪している生徒だ。
午後から武大(26期生・三重大学工学部2年)の物理・・・楓華(三重6年制5年)とのマンツーマン。
手前の小5は柚輝の弟、兄貴より正確に正負の数の計算ができるようになった。
今日、頭之宮で買った絵馬に高3が志望大学を書く・・・考えている。アカンがな。
夜になる・・・明日は休み明けの試験。
今日のサポートは成人式を終えたばかりの潤奈(27期生・三重大学医学部看護2年)。そのうち成人式に出席しなかった沙耶(27期生・三重大学教育学部2年)も来るだろうが・・・。
朝起きたら午前7時15分、アカンがな。今日も遅刻や、と思いつつも津方面へ。しかし渋滞、南が丘は断念。『ぎゅーとら』を過ぎて左折、北口から持川に入り込む・・・加奈子(15期生・県職員)と慎太郎(16期生・理学療法士)の家を探す。
やっぱ住宅地図がないとアカン・・・深夜に何度も送ったキャリアは当てにならへん。
午前8時過ぎ、165号線に立つ龍神(17期生・政治家志望)。
家に戻り、雑紙や本を積み込みゴミの無料集積所へ。ここで家から持ってきたゴミと俺の手紙や塾封筒やリーフレットが入ってた紙バッグを間違えて捨ててしまう・・・この段階では気づいていない。そして大慌てで伊勢自動車道・・・向かうは頭之宮。
この時期の恒例行事なんやけど、今年の冬はあまりに多くのことが押し寄せ、絵馬を買うことを失念していた。
頭之宮はしめ縄が新しくなっている。
そしてさらに南下、紀伊長島へ。
直人と考穂と優人・・・一番下の弟をきっかけに上の兄ちゃんたち、当時は鈴鹿高専に在籍していたが、大学編入の英語を請け負うことになる。その3人兄弟の実家が紀伊長島、堤防と山に挟まれたところにある。
お母さん・・・今も「ビマジョ」健在、むしろあの頃より若返っている・・・たぶん、手がかかる子が離れたからだ。そう思いながら店のドアを開ける。逡巡は一瞬、「先生!」 ありがたい、覚えていてもらった。俺はカウンターに龍神のリーフレットを置く。
「先生! 久しぶりです。あっ・・・これって、昔先生が言ってた政治家志望の生徒さんですか・・・そう、これがあの時の・・・そして、やっと動き始めたんですね。おめでとうございます」
思えば優人が週末毎に紀伊長島からウチの塾に通っていた5年前、ブログでは龍神が政治家を目指すやらと書き散らしてた。その延長で美杉を探索してた。そうなのだ・・・一朝一夕ではなく、あの頃からずっとずっと龍神は政治家を目指していたのだ。
お母さんの話では、就職した孝穂は津市内の会社の寮暮らし、なんと垂水・・・近々パンフ持参で襲撃だ。
そしてグリーンホテルに駐屯、毎日ホテルから塾までスケボーでやって来ては名を馳せた直人(名古屋工業大学院2年)と優人(27期生・名古屋工業大学2年)は同じマンションに二人で住んでるそうだ。さすがに襲撃は後回しやな。
この訪問で俺の紙バッグがないことに気づく・・・さっきのゴミ収集所か! 楽しみにしてた『秀』のランチを断念、全速力で紀伊長島インターに入る。