岡山へ行くまでには決断しなくちゃならない

俺の耳のつごうで里佳（三重大学医学部４年）の授業は２階・・・

そして俺、快適な空間で授業をさせてもらっている。

ただ、スカイプ授業でもありクラブで疲れた一人の生徒は寝てしまう。こんな時には起こしてあげることはできない。俺の授業を受けなければ塾を辞めてもらうことになるウチの生徒ではなく、そこは岡山のれいめい塾の生徒・・・このあたりは依然としてネックではある。

そして俺の授業が終わると大西君の登場となる。

本棚の向こうでは・・・

留奥（三重大学医学部４年）の化学も始まる。

平日だが午後から疲れてしまう

午後に海斗（浪人）に英文法の授業・・・ちなみに問題は俺が作った岡山の授業用。これがまた見事に間違えてくれる。簡単な文系識別の問題で落とす・・・基本の徹底、再び高１レベルの文法を説明する。

そして２階へ戻ってから馨五（28期生・三重大学教育学部２年）の古典の授業。

俺は中１に一次方程式の計算の変な癖の修正に入る。

午後７時半から岡山の授業・・・語法の第２ラウンド。

 

気忙しい

未明に送った岡山へのメール・・・メールは来たけど添付されてるはずの今夜の問題がないと連絡。

実家で親父を見送ってから塾に戻ると中３が一人・・・

文化祭の振り替えだとか。事前に連絡をくれてたら、すべきプリントなりを用意していたが・・・

ともあれ岡山へメール・・・大西君、送ったよ。

 

１週間以上風呂に入っていない、今から家に戻る。

来年のために

夕飯・・・順番なら昼飯をかき込みながら電流電圧の計算問題を教える。「オマエが莉世に勝つとしたら、理科しかないよ」　呪文のように言う、海輝の反応はない。・・・そういう時代じゃないんだろう。

高校生の部屋では・・・

香帆の調子が今いちのようで、金曜日と今日は休みだ。その時間を全て友紀（津西国際３年）に注ぎ込むようにと伝える。今の英語だと到底東工大の及第点は取れない、理系教科を極めるしかない。

本棚のこっち側・・・

そして高１が一人やって来る・・・授業だ。

５文型の理解が今いち・・・だから実感を持って問題が解けない。勘で当たっても仕方がない。それでも何問かは自信を持って解けたのは表情から分かる・・・７月の赤の英文法の英単語の諮問試験で身体に沁み込んだ覚えた単語だ。

それでも拓真は全統で津高で５位・・・昔の津高の実感とは違う。さて、英文法の完成度を上げる処方箋、今日も渡した４枚の動詞のプリント、前回の４枚と加えて８枚・・・今はあれを覚えるだけじゅうぶん。

ちなみに前回の授業と今日の授業で渡した動詞の語法の計８枚のプリント。それを作ったきっかけは岡山の生徒の一人が、そんなプリントがあったらいいなと言ったからだ。

病的だ・・・そう自分自身を思うときがある、今もそうだ。動詞の語法だけを辞書配列に並べている・・・打ちこんだ動詞の数を数える、なんとか100以上の動詞の語法の辞書ができた、そう微笑みたくなる自分がいる。アホやな・・・今日の出席者はたった一人だ、いったい誰のために作っている・・・答が出ない質問が誰もいない教室でポツリと響く。