愛(津西3年)と今日の未明のサッカーについて話した。まあ、生まれた頃からそこそこ強かったわけで、今日の試合の凄さは皮膚感覚で分かっているとも思えないが・・・それでもサッカーの話をできるのは愛くらいしかいない。
午後の諮問試験だったが、夜になって昨日のベネッセ駿台模試の自己採点を持参。クラブを引退する頃までは津西の底辺を這いずっていた。偏差値は40代、得点は30点台だった。夏休み前に志望大学を俺に告げた、なかなかの強敵。諮問試験の速度を上げた。週に2枚から毎日1枚へ、さらに2枚、3枚へと。
それでも英語はなかなか効果が出にくい教科だ。本格的に勉強し始めても、少なくとも3か月は点数に変動はない。個人差はあるが半年くらいで動き始める。翔太(33期生・島根大学工学部2年)は諮問試験をやり続けるものの、1年間は偏差値40代・・・ところが1年後に突如偏差値65が点灯。それ以後は60代で推移して、共通テストでは93点を叩いた。
持参した愛の自己採点、英語のリーディングは63点・・・去年と同様なら偏差値で55あたりか。思わず愛の肩を叩いて、「やったやん」
「約束の地」が彼方に姿を見せ始めた。