今日も場所がない

今日は高１の英語だが、津高の２人は試験が近いので授業は休ませ、２階で勉強させる。

密航者の１人を入れて４人で始める。範囲は試験が近いセントヨゼフに合わせて、分詞と準動詞のまとめ。

中２は泰輝（32期生・三重大学工学部２年）が担当。数学の過去問・・・美羽（33期生・同志社大学４年）のを実施。一次関数、夏休みからさせてきたが、なかなか効果が出てこない・・・ちょっと焦る。

本棚の向こう側では雅樹（31期生・名古屋大学工学部３年）の高２数学。

雅樹は酒をあんまり飲まないそうだ。塾で飲み始めてから、「乾杯のときくらいは飲んでほしかったな」と星河（29期生・三重大学院医学研究科２年）が言ってたっけ。こんな時代だ、酒を無理強いすることは滅多になくなった。それでも心意気というものがある。飲めない酒を先輩の内定祝いでなんとか飲もうとしたら、祝われるやつは喜ぶ。そのあたりの人間関係の機微、もう少し度量があるとええんやけどな。

星河の内定祝い

二日酔いではないが・・・よく寝た。まあ、起きられなかったことが二日酔いの証左かもしれないが。

初めて訪れた夜の『 piggy banks 』はカウンターに二人のお客さん、あとは俺たちだけ。４人のボックスで酒を飲み始めた。新潟の学界から戻ったばかりの星河（29期生・三重大学院医療研究科２年）、今日の主役。11連休で帰省中の樹（28期生・日揮）、明日からF1の３連荘が始まるので酒は飲めないのが辛い。そして雅樹（31期生・名古屋大学工学部３年）と俺。携帯を持っていかなかったので写真がない、これも辛い。後から甚ちゃん（6期生・県職員）が来てくれる。友紀（30期生・名古屋大学工学部４年）や龍神（17期生・県会議員）がサプライズで登場を期待してたが残念・・・。

午後11時まで飲んで塾で 塾に戻る。

中学１年に塾に入った。付き合いは今年で12年目になる。東中から津高へ、そして三重大学工学部へ進学。院試に落ちるというありえないことをしでかしたが、温情？で医学部研究科に席を置かせてもらった。三重大学、愛情があるなあ。いいかげんなところが玉に瑕だが、愛嬌でそれを補ってきた。

勤める会社は名古屋に本社を置く地場産業だ。営業なら全国に支店があり、転勤もあるが星河は工場勤務になるはず。その工場は愛知県内だけ、ほぼ新築のアパートに15,000円で入居できる。こりゃ、金が貯まるはず・・・いや、あの性格じゃ貯まらんよな。

「マージャンするなら、また呼んでくださいよ」との別れの言葉、嬉しいねえ。大西君（サガワ印刷）が来たら呼び出そう。