中3の単元テストが始まる。それに合わせてこちらも試験の対応に迫られる。・・・1年中試験が続く、メリハリが効かない。それでも試験に臨む生徒のためにできるだけのことはしたい。
公民の試験範囲はどこも31ページまで。いっぽうで歴史の戦後が範囲となったのが久居西、中学によって試験範囲が違うのがやりにくい。
ともあれ公民を解説。夏休みには基本的人権あたりから地方自治までの政治分野はほとんど潰した。唯一、教えていないのがこの最初の部分。今日と明日で潰すつもりだ。
高2にはチクリと言った、昔なら机が飛んでいた。今はハチの一刺し、しかしその痛みが生徒に届くかどうか分からない。
中3の単元テスト対策の2講目は二次方程式、これは泰輝(32期生・三重大学工学部3年)に任せる。
生徒が帰ったあとに、とある塾の先生がいらっしゃる。昼に塾に来たときに机の上に缶コーヒーが置いてあった・・・なるほど。
付き合いは10年ほどか・・・いつしか経営者の顔になりつつある。その生臭さ、俺にはないもので魅力あるものに映る。そのいっぽうで、それを敬遠したくなる人もいる。この先生、自分を敬遠した人を携帯の待ち受け画像にして己を鼓舞しているとか。ついつい笑ってしまったが、己の牙を隠さないとこが魅力やねえ。
その先生と話しているところに甚ちゃん(6期生相当・県職員)、しばらくして森下(8期生・三重県立看護大学准教授)がやって来ては飲みだす。
それもあってか、今日は二日酔いだ。
高3は今日が模試の高校もあり、共通テスト対策は日を改める。
日本史の授業は昨日渡したプリントをまずは覚えるように。