バレエ・ピラティスな日々~リメディアル・ピラティス

ロイヤル、モナコ、ワガノワ留学など、結果につながるバレエ・ピラティスを。大人の方もお気軽にどうぞ!

ラウラ・モレーラさんの 超絶ポアントワーク part1

2015-07-08 00:16:58 | バレエ

今月24日から、アダム・クーパーさん主演の「兵士の物語」が

再演されますね。


英国ロイヤル・バレエ団プリンシパルのラウラ・モレーラさんも

出演されるそうで、今からとっても楽しみにしています☆



ラウラさんとは数年来 講習会等でお目にかかっているのですが、

もともと素晴らしいポアント・ワークが年々 更に進化されてらして、

毎回びっくりしてしまいます。


タイトルの「超絶ポアントワーク」は、ラウラさんを

講習会でご覧になった バレエの先生のお言葉なのですが、

あまりにぴったりの言葉なので引用させて頂きました☆



バレエのレッスンで、「床をこすって~」等と聞きますが、

ラウラさんは「こする」なんてものではなく、

「からめとる」ようなつま先なんです。

しかもポアントで!


初めてラウラさんを間近で見た生徒さん達は、

皆さん目をまんまるにしています☆



「超絶ポアント」のコツは、ラウラさん いわく

「中足骨」と「ポアントの加工」。


画像は「ヤングダンサー指導のための バレエのサイエンス」

よりお借りしました。赤く塗ってある骨が中足骨です。

(塗り方が雑ですみません💦)



足指を伸ばしたまま、指の付け根をカカトに近づけ、

中足骨でアーチを作るように練習するのがおススメだそうです。

この時に足指が曲がったり、指の付け根が床から浮くのはNG。

「難しいな~」と思う人は、手で同じ動作を練習するのも 

おススメだそう。

手の指を伸ばしたまま、指先を手首に近づけるようにしてみて下さい。

手の指の付け根は 床から浮いてOKです。

立っても座っても出来るので、通学やレッスンの順番待ちの間に 

さりげなく練習できますね!


そして、中足骨をかかとに近づけられるようになったら、

バレエのレッスンで応用してみましょう!


応用のやり方は、長くなったので続きで書きますね。

(引っ張ってすみません。)



ラウラさんが,次回の講習会ではポアントの加工も教えたいと

おっしゃってたので、待ち遠しいです☆

劇場で是非 超絶ポアントワークをご覧下さいね。

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