バレエのためのピラティス・スタジオ
リメディアル・ピラティス、佐々木です。
バレエ留学やプロを目指す小学生~高校生のために
最大半額でレッスンが受けられる特待生制度を設けています☆
今回アンケートに答えてくれた奨励生のMさんは
応募当時 中学3年生。
脚の長~いお嬢さんなのですが、
先日のブログのH君同様、
足裏の内側を縮めてポイントしているせいでカマ足になりやすく、
ケガをしそうで心配でした
Mさん自身も 足裏の使い方に長年悩んでいたそうで、
正しい使い方を学びたいと、特待生に応募してくれました
しかし、その後 体調不良でバレエもピラティスもお休みと
大変心配な状態が続きましたが、、、無事復活
現在は 忙しい日々の中でも
バレエもピラティスの自習も欠かさず頑張ってくれています。
上記のような事情で コンスタントなレッスンは出来なかったのですが、
温かい目でMさんのアンケートをご覧頂けたら幸いです☆
Q1,ピラティス自習の頻度を教えて下さい。
( 1日朝に10~15分 )
Q2,ピラティスを始めて、体や踊りに変化があったら教えて下さい。
( ピルエットが回りやすくなった )
Q3,該当する項目があれば、カッコ内にチェックを入れて下さい。
(とても改善した◎、改善した○、あまり変わらなかった△、もともと改善の必要がなかったら☆)
足が上げやすくなった(前 ◎ )(横 ○ )(後 ◎ )
引き上げがわかった( ◎ )
軸が安定した(◎ )
回転がしやすくなった( ◎ )
ジャンプが飛びやすくなった( △ )←佐々木より。時間が足りず、お伝え出来ていないので、今後改善していきましょう。
ターンアウトが改善した( ○ )
つま先が更に伸びるようになった( ○ )
膝を引き上げて伸ばせるようになった( ○ )
ルルヴェの位置が上がった(△ )←佐々木より。長年縮めてきた足の内側の筋肉が伸びるには、少し時間がかかります。直し方は理解出来ているので、今後良くなってくると思います。
脚や体のラインがきれいになった( △ )←佐々木より。座骨の位置のコントロールが上手に出来た時は、ラインがきれいになってますよ☆常に再現が出来るようになると良いですね。
アームスを引き伸ばして使えてきた( ○ )
肩が下がった、開いた( ○ )
脇が強くなった( ○ )
左右差が改善した(○ )
踊りが大きくなった( ○ )
内ももが使えるようになった( ○ )
体の痛みが改善した(△ )←佐々木より。足首の痛みは改善してきているようですが、骨盤の位置ががまだ万全ではないので、腰に負担がかかりやすい状態です。もう少しコントロール出来るようになれば改善してくると思います。
体の使い方がわかった( ○ )
Q4、特待生を終えての感想をお聞かせください。
ピラティスの自習をはじめてから、少しずつ体の使い方が変わってきて
「足の使い方」も少しずつできるようになってきているかと思います。
一番変わったのは、今まで一番苦手だったピルエットが回りやすくなったことです。
これからも続けていきます!
苦手だったピルエットが回りやすくなったMさん☆
特待生レッスン自習用の教材として使用しているDVD、
「ロイヤル・バレエ・スクール~バレエ・ピラティス・ベーシック」には
ピルエットのためのエクササイズも沢山収録されていて、
それをやった直後は
子供たちがシェネでくるくると高速回転してくれます
Mさんも そのエクササイズで回転のキレが変わりました
少しずつ色々な所が良くなってきて、
自ら疑問を持って、考えながら取り組む自発性も出てきました!
Mさんが元気になって またバレエを頑張り、
ピラティスを続けてくれている事がとても嬉しいです
足の内側が伸びるには もう少し時間がかかると思いますが、
根気よく頑張り続けて、 長い脚が活きる素敵なダンサーになってくれる事を願っています!
これからの活躍を 心よりお祈りしています
マンツーマンのバレエ・ピラティス20回が、最大半額になる特待生制度。
20回続けられるか不安、、、という方は体験レッスンからどうぞ☆
特待生へのご応募は、以前から当スタジオでレッスンしている方や、
過去の特待生のご紹介の方も多いです。
小学5・6年生部門のオーディションは11月1日締切、
中学生・高校生部門の次回募集は2019年5月頃の予定です。
詳しくはリメディアル・ピラティスHPをご覧ください。