こんにちは。
バレエのためのピラティス・スタジオ
リメディアル・ピラティスです。
という記事、たくさんの方にお読み頂いたようで
ありがとうございます。
皆さん 少しでも上達につながるものに
興味をお持ちなのだな~と思いましたので、
今日は、パッセやロンドゥ・ジャンブで
「骨盤が とられちゃう」っていう方に
おすすめのウェアをご紹介します。
何を隠そう、私こそ骨盤がとられちゃうタイプで、
気を抜くと 骨盤がパッセをしてる脚の方に ぐるっと回転しちゃいます
ピラティスの体験レッスンで、
パッセやタンジュ等の動作チェックをさせて頂くと、
「骨盤が取られている」という
自覚すらない方も沢山
自覚がないものは直せないので、まずは
「ダメな時って、どうなってるか?」が
わかりやすくする方法はないかな~と考えながら、
world ballet dayのロイヤル・バレエのクラスを見ていたら、、、
ありましたよ!! いいウェアが!
今年のレッスンではないのですが、、、
イギリス留学中に
あるダンサーさんのご招待で
ロイヤル・バレエ団のレッスンを生で
拝見出来るという ありがたい機会があったのですが、
数名の男性ダンサーさんが
アディダスの、サイドに三本線が入った ジャージを
履いていたのを思い出しました。
骨盤が動いている脚の方にとられると、
サイドの三本線が ぐるっと前に出てしまうので、
とってもわかりやすい!
ただ、このウェアも無敵ではなくて、、
グランプリエに対応するだけの伸縮性がないし、
(二番プリエの前に、すそをクィッとつまむ方も)
女の子がレッスンで着用できないだろうから、
何か他に良いものはないかな~と
ネットで色々 ウェアを探していたら、、、
ありましたよ!!
骨盤が取られてないか、意識しやすいショート・パンツが!
なんとニーナ・アナニアシヴィリさんがデザインしたものでした。
さすがニーナさん。
長年の経験が活かされた、
上達に繋がる素晴らしいウェアですね~
販売元を見てみたら、
ミニヨンさんだったので
先日の五本指 トウパッドに続いて
ミニヨンさんの商品 二連投。
https://item.rakuten.co.jp/mignon/niniko-sp324/
ステマみたいになっちゃいましたが、、、
たまたまです!
そういえば、
私も ジムでグループレッスンを担当させて頂いていた頃、
「横から見た 良い姿勢の目安」
がわかりやすいように、
横にラインが入ったアディダスのジャージを
良く着ていました。
古いウェアなのでお見苦しくて恐縮ですが、ご参考までに、、、
(友人がアディダスのロゴに
ビーズ刺繍を施してくれた大切なウェアです)
バレエ教室さんで
お揃いのジャージをお作りになる際には、
ウェストの横、ボトムの横だけでも
ラインが入ったものにされてはいかがでしょうか?
正面から見たセンターラインを意識したい場合は、
ファスナーをカラフルな色に変えるという方法も。
自習の時に とても役立つと思います