特待生マシン・ピラティス部門のカリキュラムは下記の通りです。
●バレエのための解剖学
●ロイヤル・バレエ・スクール バレエ・ピラティス(マット)
●マシン・ピラティス
●解剖学
☆体を引き延ばして踊るための筋肉の使い方
☆軸を強くするためのインナー・マッスルの使い方
☆ターンアウトのための筋肉の使い方
☆肋骨を開かず、軸を安定させる呼吸の仕方
☆腹圧を使い、内側からつながっているように見える体の動かし方
☆正しい骨盤の位置
☆普段の正しい姿勢、バレエの時の正しい姿勢の違い。どうやってその姿勢に近づけるか。
☆ターンアウトしやすい、理想的な脚のラインへの近づけ方
☆足のアーチとインナー・マッスルへの連動させ方
☆足ゆび、指の付け根、かかとの押し方、甲を高くする足裏の鍛え方
☆けがを防ぎ、高く美しいルルヴェの仕方
☆カマ足にならず、ロールインしにくい脚の使い方
☆アキレス腱を縮めすぎず、裏側を引き延ばしたルルヴェ、ポイントの仕方
☆前もも、外ももを使いすぎないタンジュ、プリエ
☆内もも、裏ももがしっかり使えるプリエ、パッセ
☆膝を押さずに伸ばす方法、過伸展のコントロール
☆腰を縮めない、腸腰筋を使ったアラベスクの上げ方
☆ボディのクロスを使ったアラベスクの仕方
☆お尻を上げずに脚を高く上げる、ドゥバン・セゴン
☆脚を高く上げやすくする、背骨の使い方(ドゥバン、セゴン、アラベスク)
☆股関節の痛みをおこしにくいセゴンの上げ方
☆ターン・アウトのためのお尻の使い方
☆軸に乗ったり、お尻を上げない筋肉の使い方
☆肩甲骨を安定させ、肩を下げる筋肉の使い方
☆美しく、伸びやかなポールド・ブラの方法
☆脇を強くする、美しい指先の使い方
☆更にターンアウトするための上半身の使い方
☆大きく踊り、ターンアウトするための背骨の意識の仕方
☆少ない力でも大きく動ける体の使い方
難しいと思われがちな解剖学ですが、
脳から筋肉への刺激がダイレクトに伝わりやすいように
視覚的にも工夫した資料を使っています。
「わかりやすい!」
「その場で変化が起こるから、楽しい」
「留学先でもこんなに詳しく教えてもらえないから、本当にやっておいて良かった」
というお声を沢山頂いています。
●マット・ピラティス
ロイヤル・バレエ・スクールでの120分ものピラティス・レッスンを収録した
DVD「バレエ・ピラティス・べーシック」(新書館)のエクササイズを
その方の年齢、筋力、体の特徴に合わせて、
はじめは無理なく自習出来るように強度を下げたものからスタートし、
徐々にレベルアップアレンジしながら習得していきます。
●マシン・ピラティス
プリエ・マシン(リフォーマー)
キャデラック
バレル
チェアー
フットコレクター
特待生レッスンでは、これまで20時間という短時間で行ってきました。
そのため、かなり駆け足でレッスンを進めなくてはならず、
復習の時間はあまりとれませんでした。
エクササイズのフォームをしっかり復習し、
また、体を引き延ばして使う感覚を養ってくれる
マシンをより多くの回数練習出来るように、
2023年9月募集分からは
マシン+マット部門は
30時間をベースとしたコースに変更を致します。
※既に20時間以上のピラティスマンツーマンのご経験がある方や、長期留学予定があるなど期間内に30時間が難しい方等は20時間で応相談。
※整体&メンタル・トレーニング部門は従来通り22時間の通常コースと30時間の長期コースとなります。
(初代特待生の川添智香さん。デンマークロイヤルバレエ団で活躍中☆)
ご予約はリメディアル・ピラティスHP をご覧下さい。
http://remedial-pilates.com/sp/
小学3年生~大人の方まで。
入会金がなく、1回から受講いただけます♪