こんにちは。
ゲイリーン・ストック メモリアルアワード
ゼナイダ・ヤノフスキーさんのレッスンレポです☆
中学2年生~19才までのクラス、
センター・レッスンのジャンプとピルエット、ヴァリエーションを見学させて頂きました。
ヴァリエーションのお題は
「瀕死の白鳥」!
ゼナイダさんの十八番です☆
2015年のロンドンのコロシアムでのカルロス・アコスタさんのガラでも踊ってらしたのですが、
繊細な表現と、長身を生かした美しいラインがとても素晴らしかったです。
(ガラのプログラムよりお写真お借りしました)
あの白鳥を、
ゼナイダさんに直接教えてもらえるなんて、うらやまし過ぎる❗️
その日はワークショップの最終日。
振り写しは済んでいて、
全体で通した後、数人ずつで踊ります。
ゼナイダさん、テクニカルなご指導はもちろん、
表現力を高めるご指導が 本当に素晴らしかったです!
例えば、「振り返る」動作の時に、
なんとなく振り返るのではなく、
「後方の頭上に光がさしているのを感じて、そちらを見上げるように振り返って」
とアドバイス。
たちまち生徒さん達の目線、動きの余韻に大きな変化が。
他にも、
「ここは、苦しくて咳き込むように」等、
この振りで何を表現したいのか、
イマジネーションが湧くように具体的にアドバイス。
全部は書けませんが、
一つ一つの振りに意味が込められていました。
ゼナイダさんもそうですが、
ロイヤルバレエの方々は、
躍りを通して気持ちや物語を表現する事、
またそれを生徒さん達に教える事が本当にお上手です。
以前、 ラウラさんのフロリナのヴァリエーション指導を見学させて頂いた時も、
「このパは、こういうセリフを言っているつもりで」とおっしゃっていました。
そのアドバイスを、ポアントでコンクールに初チャレンジの生徒さんにお伝えしたら。
なんと!
コンクールで初入賞☆
ジャッジシートでは、特に表現力を
ご評価頂いたようでした。
話をWSに戻しまして、、、
ヴァリエーション以外でも素晴らしいご指導が沢山あったので、続きます~。
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