教師☆学校心理士のセルフカウンセリングルーム

学校心理士によるつぶやき。教師の悩み・試行錯誤に寄り添うブログです。

対話

2009年11月14日 | Weblog
 今週は盛りだくさんで疲れました。。ヘロヘロです。
 弱っているときこそインフルに狙い撃ちされてしまう。気をつけねば。

 「アイアンボディ」と言いながら高熱を出す人もいる。そう言う人にも気をつけたい。

 最近話し合いっていいな、と思う。
チームのメンバーとああじゃないこうじゃないと言い合って新しいことを生みだしていくのが楽しい。せっぱ詰まってる状況でそんなこと言ってる場合じゃないのかもしれないが

 自分は本来反対意見に弱い人間だと思う。否定や矛盾を生かす弁証論的対話が苦手な人間。ほめられて伸びるタイプな気もするし、自分の考えをぶった切られるのは苦手。。
 でも、今のプロジェクトで、反対意見を言ってもらうことで学べていることが実に多いことに気付いた。チームのメンバーにも現場の人たちにも反論してもらって、なるほど~と思うことは多いし、自分の考えが新たにまとまっていくときもある。明らかに話し合いの前に持っていたAと言う考えが、そのままAでなく、誰かから出されたBでなく、AダッシュもしくはCになってる。こんな感じで会議ができたらきっと仕事はもっともっと効果を上げるし楽しいだろうな。。と思う。戻ったらその中心になれればよいなと思う。ただし、そのためには「信頼関係」の構築が欠かせないのです。コミュニケーション量を増やし、どんな年齢の人とも、どんな立場の人とも信頼関係を築きながら対話ができる自分、対話ができる場づくりができたらよいなと思う。