リツゲイ稽古場日誌

劇団立命芸術劇場の稽古場日誌です。日々演劇と向き合う団員たちの思いが垣間見える、かも...?

長坂でございます

2010-06-21 23:50:20 | 夏公演「すべて君に宛てた手紙」
3時だろうと一日は27時間と言うことにしましょう長坂ひかるでございます。
テンションはおかしくてもこの時期に生魚は咥えません★長坂でございます。
おなじみの斬り込み隊長兼自粛対象要注意人物筆頭と自負している文学部一回生であります。
今回は役者と宣美を担当しております。ど素人です。

残念なことに私の頭の中には某文学部一回のようにコジャれた俳句を口ずさむ容量は含まれておりませんで、一日を拙くも必死に徒然なるままに書いてみたいと思います。この時点で背伸びをしています。すでに規格外です。

やっぱりハンバーグを作っていると心が洗われますよね…あれ、だれも賛同してくれないなおかしいな
私の作るハンバーグはシェフの気紛れもしっぽを巻いて逃げ出すくらいに突拍子もなく待つ人を餓死させます。要は作るためにかかる所要時間が長いんです(長坂だけに!)

そして作る行程はトップシークレット…いえ、汚すぎて見れたものではないという謙遜に言葉を置き換えます。真実の方はご想像にお任せします。

本日取りかかってから所要時間は1時間を越えていますが現時点でできあがる兆しがありません。餓死します。タイムをパラドックスしております。
おいしいものを作るにはやはり納得のいくまで時間をかけて練りまくることが大事なわけです。これはどの場面においても通じると私は考えています。ああおいしかった
そして誰かに食べてもらって「おいしかったよ☆」と言ってもらえた時の感動もまた一塩だと考えます。

ハイ、長坂はいいことを言っていますよ皆さん。いつもの長坂は仮初の姿なんだよ皆さん!いつもはちゃらんぽらんでもやるときとほんとに切羽詰まっているときはしっかりになるんだよ長坂は…そうしんじて、る

練って煉って寝って錬って練りまくる先に、誰かの幸せがあるのだと信じて練習していきたいです。
衝突も、怠慢も、妥協だってすべてシークレットな隠し味です。どんどん試行錯誤を重ねて作り上げればいいじゃないでしょうか。
いくら行程が汚くなってしまっても、無垢な拍手は惜しみなく降り注ぐと長坂は考えています。
残りわずかな時間を「もう」と付け加えて焦らずに、「まだ」を加えてこねくりまわしていきたいです。

そんな21日(あくまでも)でした。長文失礼。…DMがびん。森タンかむば。
コメント (3)
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