うちに来るって本気ですか？

遅くなりましたが、劇団立命芸術劇場2013年度新入生歓迎公演「うちに来るって本気ですか？」終演いたしました。

いつもの新歓よりも準備期間が短い公演でした。
はじめての演出ということもあり、お恥ずかしながら、だいぶいっぱいいっぱいでした。
無事公演を終えることができたのは、お客様はもちろん、役者のみんな、スタッフのみんな、お手伝いいただいた方々、公演に関わったみなさまのおかげだと、本当に思います。
短い間でしたが、いつもと変わらないくらいそりゃあまあ、いろいろありました。
でもすごくすごく楽しかったです。

それにしても、終わってしまいました。
役職が役職だったからでしょうか？
終わったあとの気持ちが、いままでの公演とはまた違った感じです。
達成感、といいますかなんというか…
リツゲイのボックスに来ていただければ、魂が抜けきった私とお会いできるでしょう。

でも、ずっとこの気持ちを引きずっているわけにもいきません。
夏公演はすぐそこにあるのです。
さらに見ないふりをしていたさまざまな課題たちが私に手を振っています。
こやつらとも再会しなければなりません。

夏公演、そう。夏公演です。
この公演を見た新入生や、もしかしたら2、3回生の方が、「うちに来るって」決意してくれたかもしれないですよね。
新歓時期にこんな尖ったタイトルの公演を行っていましたが、もちろん、大歓迎です。
夏から共に舞台を創っていく仲間が、増えることでしょう。
新しいリツゲイがまたやってきます。
どうぞ、今後のリツゲイも見守っていってください。

また、お会いできる日を楽しみにしています。

演出、宣伝美術を担当しました、
高橋侑里でした。

ありがとうございました！