リツゲイ稽古場日誌

劇団立命芸術劇場の稽古場日誌です。日々演劇と向き合う団員たちの思いが垣間見える、かも...?

コミュ障をチーフに変える 力!

2013-05-31 23:31:37 | 2013年度夏公演
梅雨の季節となりまして日々ジメジメした気候の中、久々の晴天の日を存分に味わおうと過ごしております。梅雨だしわずかな晴天の日、貴重な日を楽しもうと思います。明日もまた雨になるかもしれないし……え、明日も晴れるんですか、そうですか……。

みなさんこんにちわ、リツゲイ二回生の酒泉 郁です。今回の夏公演では音響スタッフをやらせていただきます。はじめましての方は初めまして……このセリフを言う季節になったのか、一年て短いなと先日去年までの日誌を何気なしに振り返ってみて心からそう思いました。そんな僕も今公演にてチーフとなる始末。えー何すか、レスポンスィビリティーっすか!?

とまあ月日が流れるのが短いだの云々言っていますが、先日ワークショップ的なものに参加した際に冬公演以来のトレーニングと演技を経験しまして、これがほんとに衰えが半端なかったんですね。体伸びないし呼吸も続かないし声も張りがないし終いには滑舌も疑わしかったしで……。月日が流れるのが早くて新人のペーペーがあっという間に先輩に!?という思考傾向に最近陥りがちなのですが、やっぱり日々はそれなりに経過しているという事実にぶちあたりましたね。短いと思いながらも時は流れ流れて着実に僕の能力を侵食していくのですよ。少し話は逸れますが、この前英語の課題をやっていた際に『Catch up with』という基本中の基本フレーズをなぜか辞書で引いていた時も、時の流れによる衰えを感じましたね。まあ僕がただ単に馬鹿だという結論に至る非常にどうでもいい話でしたが……。

話は戻してリツゲイです。
とまあマイナス表現をしがちな僕ですが、一つプラス要素を挙げていくと、上記のワークショップにて行った演技がやはり久々のことで障害はあったのですが、本当にやりがいのあるものだということを身をもって知りました。演技ってホント楽しいわって心の底から思いました。
そんな今年に入って新たに何かに目覚めた酒泉ですが、リツゲイにも新たにたくさんの新入生が入団されまして非常に賑やかで楽しい日常を過ごさせてもらってます。一回生に早くから全員この劇団に馴染んでほしい(もう馴染んでるのかな、うん)と思っている傍ら、この酒泉も実は未だに新たな人間関係の構築に戸惑いがありまして……嗚呼、コミュ障ツライ。

そんなコミュ賞の僕も今公演にてチーフという身が崩れ落ちそうなresponsibilityに苛まれまして、非常に重い仕事ですが結果をより良い方向に持っていこうというスタンスで頑張っていこうと思います。新たに一回生も音響班に入ってくれたので安心しきっていますが、その後輩に仕事を教えたりすることも増えるので立ち止まらないように漸進していきます。
……ああ、でも音響班やっぱ楽しいっすわー!サイコー。

いい加減長くなりましたね、すみません。
とまあそんなこんなでいまの段階では全体的に順調に始動していっております。役者の方々、特に初役者の一回生頑張って!スタッフの方々もこんな青臭いチーフですが、何かとご協力お願いします。
それでは夏公演、もう1ヶ月ありませんね。(ヒエー でもなるようになると思いますので精いっぱいの自分の仕事を貫き通していきましょう。きっとその成果は実り、2倍にも3倍にもなると思います!
以上です。それではまたお会いいたしましょう。まだ初々しさが残ったリツゲイの夏公演、皆様のご来場お待ちしております。

それと更新遅れてごめんなさい。
今回は文字遊びはありません。文章もつまらない上に長くてごめんなさい。

本日の書き手は、リツゲイ二回生・音響スタッフの酒泉でした。( *`ω´)ノシ



ご清聴ありがとうございました。
コメント
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