寒い。寒すぎる。こんなに寒かったっけ。北海道帰りたい。
ここ最近ずっと呟いてます。一気に冷気が降りてきて、人が暮らせるのか不安になるくらい寒いなと日々凍えています。地元に住む両親から初雪の写真が送られてきましたが、写真を撮っているのは暖かい、というか暑いくらいの室内からなんです。家から出なければ北海道は年中夏なんです。北海道民・道産子の皆さん共感してください。
とここまで一息にしゃべりましたが、改めて今回演出をやらせていただいている渡部と申します。4回生の先輩方が戻ってきてくれました。嬉しい。しかし去年とは見え方が全く違いますね。去年の冬公演は当時の4回生とほとんど初めましてだったのもあって、ただ先輩方の凄さに圧倒されているだけでしたが、今回戻ってきた4回生は去年一緒に公演をしたり、ご飯に連れてっていただいたりもして、その上の代よりはたくさん関わってきました。さらに、今回は後輩がいるし演出であるため責任も倍以上になっていて、しっかりしないといけないなと自分自身も感じています。どうしたら先輩方が悔いのないような公演が打てるか、団員が楽しめるかを日々考えています。
先輩たちはすごいです。空気を作りますね。楽しい雰囲気から真面目な雰囲気まで、空気を操っていて魔法使いなんかなと思ってしまいます笑かと思えば、稽古や会議が終わって話していると、とても優しくて可愛らしい先輩たちでギャップがすごい。演劇に対する熱量やサークル全体の空気を作ろうとする姿、見習わないといけないなと強く思います。
今回やる「喫茶店戦争」ですが、これは私がこの脚本を見つけてから半年以上構想を練ってきた、非常に面白い作品です。寒い冬に少し心が温まる、そんな作品にして行けたらいいなと思っております。この作品を、立芸で行えるありがたさと共に、だからこその意味や作品の魅力を多くの人に届けられるよう尽力していきたいと思います。
お時間のある方はぜひ足をお運びいただけると幸いです。お待ちしております。
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