リツゲイ稽古場日誌

劇団立命芸術劇場の稽古場日誌です。日々演劇と向き合う団員たちの思いが垣間見える、かも...?

酒と泪とゲス夫と公演

2010-07-05 19:34:41 | 夏公演「すべて君に宛てた手紙」
ブログを覗いてくださったお客様にはこんにちわ、日課でブログを覗いた団員はお疲れ様、今回の公演で徳永を演じた森田(ゲス夫)でゲス。


どうやら楽しいイベントというものは総じて俊足スプリンターのようで、立芸の夏公演も昨日のバラしをもってしてあっという間に終了です(総括はまだですが)。


今回の公演は個人的に反省点がいっぱいです。体調を二回も崩してみんなに迷惑をかけたり、舞監補や音響の仕事がろくに出来なかったりと見事なクズ仕様でした。
しかし、そんな自分をカバーしてくれる優秀な仲間のお陰で、公演自体は大成功。舞台は決してひとりの力で出来ているわけではないと痛感しました。感謝感激です。


自分はドライな人間だと思っていました。が、公演を終えての打ち上げの最中不覚にもぼろぼろと泣いてしまいました。それはホリやこだちさんの貰い泣きであったり、がっさーさんの優しい言葉であったりしたわけですが、やはり一番は自分たちが積み上げて磨いてきたものが実ったことに対する喜びだったのかもしれません。
アクティブに動くことはとてもしんどいです。でも、動かないと誰もご褒美をくれないのです。
そういう意味で、自分はこのひと月の自分の活動に対するご褒美はちゃんと貰えたようです。


こっぱずかしいことをつらつらと書き連ねて来ましたが、夢のような時間は終わってしまいました。明日はいよいよ秋公、そして冬公のための全団会議。四回生の大先輩も加わります。
いつまでも燃えつき症候群じゃいられません。
次は100回公演。どんな形であるにせよ参加して、よいものにしたいです。


最後になりましたが、来てくださったお客様には感謝の念が絶えません。
今後一回生はどんどん成長し、先輩方はさらにパワーアップして立芸はよりよいものになっていくと思いますので、次回の100回公演も是非よろしくお願いします。











さて、森田は次の公演までゲス夫から普通の男の子に戻りまーす(棒読)

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (てら)
2010-07-05 20:46:50
なんかすげぇいいこと言ってる―

けど普段のモリタの笑顔を考えると満点を付けてあげられないのが不思議。


徳永好きだぜ!お疲れ様。
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Unknown (はしけん)
2010-07-05 22:24:23
いいこと言ってるな~。

あの涙はうちももらいそうになったでw

秋、冬も頑張っていこうぜ♪
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Unknown (ゴットー)
2010-07-06 09:02:59
まあ…とにかくお疲れ様。次回公演もみんなで頑張ろうぜ!
いい演技だったよ。
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Unknown (はまむら)
2010-07-06 16:28:32
森田は普段ゲスいけど、根は真面目で頑張りやだよねw
なんだかんだウチら一回生は森田が引っ張ってる部分もあると思う

これからの公演も頑張ろうぜ!
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