今日はいよいよ「シャボン玉フォーラムinふくおか」の開催日。
私自身は、実行委員会など直接的な運営には携わっていないが、委員会や地域への呼びかけは以前より行っていたし、なによりもこの全国規模の大きな大会が福岡で開催されると言うことで、楽しみにしていた。
場所は、福岡市内、天神ど真ん中の「アクロス福岡」。
会場までバスが出るので、便乗することに。
会場に到着したのが、午前11時30分過ぎで、みな「お上りさん状態」でウロウロ。
開放的で明るい建物に、日の光が振り注ぐ。
受付を済ませ、まずはサンプル配布に。
日頃から使用しているせっけん用品に加え、メーカーのPB(プライベートブランド)のせっけんもあり、なんだか得した気分。
各ブースに、それぞれのせっけんメーカーが、自社の商品やGC向けに作っているせっけんを並べアピールしていた。
始めは「使いにくい」と言ったイメージが強く、特にシャンプーなどは「髪の毛がぎしぎしするから」と敬遠しがちだが、使い始めるとせっけんの方が合ってくるので不思議なモノだ。
それにしても、各メーカー、それぞれ本当に努力して「いい物を」と日々奮闘している様子が伝わる。
もちろん、大半のメーカーのせっけんが、我が家にもあるのだが・・・。
なんというか、それだけで「ああ、ここの会社の人達が、このせっけんを作っているのか」と、安心する。
※ここでいう「せっけん」は、台所用、洗濯用、掃除用、入浴用、シャンプー・リンス、ハンドソープなど、洗うモノ全般を言う。
我が家は、大半がせっけん使用である。
メーカーのブースを見て回った後は、同時開催している写真展に。
この写真展はDAYS JAPAN「国際フォトジャーナリズム大賞」の、「地球の上に生きる」とテーマの元、絶対に既存のメディアが報道しないであろうと思われる写真が、パネルで多数展示してあった。
その中では、目を背けたくなるようなものも多々あったが、「報道されない真実」は非常に重く、多数の参加者が写真に見入っていた。
時間になり、メイン会場に。
私の隣には、同じ地区の常任、そしてこのブログにもリンクをはっていただいている紫子さんだった。
オープニングイベントは、SOULMATICSによる、ゴスペルのライブ!
これがまた素晴らしくて、「人の声の持つ可能性」や「生きていること、命の素晴らしさ」を、見事に音楽で表現し、会場は大盛り上がり。
まさに、OPにふさわしい、素敵な時間だった。
本日のメインイベントでる基調講演は、ペシャワール会の中村哲氏。
TV等では何度も拝見したが、生では初めてだった。
予想外に小柄で、驚く。
しかし、その活動は(長くなるので省略)、先ほどのDAYS JAPANではないが、既存のメディアが大きく報じないこと、爆撃を落とされる側の視点での活動で、「今までの日本はなにやってんだ??」「日本がやってきたことは支援という名の破壊の一端を、どこかで担ってきたんゃないのか?」と、思うほど、考えさせられる内容だった。
基調講演の後は、パネルディスカッション。
今度は、天笠啓祐氏をコーディネーターに、宇根豊氏と中村哲氏をパネラーとして「おお!すごい、スリーショット!!」という、パネルディスカッションが始まった。
日本の農業や食料のことを始め、世界の水環境、食料や水を巡る企業の支配など、多岐にわたってのお話は、時に笑いあり、笑えないことも多々ありで、今から先、この日本、いや地球で生きていくのはどうすれば?といった、大きな課題を背負わされた感じだ。
私が感じたこと、この基調講演やパネルディスカッションの詳しい中身は、あまり書かないが(長くなるので)、このフォーラムで学んだことは、大きかったなぁ・・・と、ひしひしと感じた。
未来への宿題が大きすぎて、どうすればいいのかわからない。
でも、そうじゃなくて・・・。
自分が出来そうなことから、少しずつ始めていく、そこが大切なんだよと。
盛りだくさんの一日だったが、このフォーラム、次年度は北海道で行われるらしい。
まさに全国規模の大会に、ちょっとでも関われたこと、私は嬉しく思う。
明日は分科会!
私自身は、実行委員会など直接的な運営には携わっていないが、委員会や地域への呼びかけは以前より行っていたし、なによりもこの全国規模の大きな大会が福岡で開催されると言うことで、楽しみにしていた。
場所は、福岡市内、天神ど真ん中の「アクロス福岡」。
会場までバスが出るので、便乗することに。
会場に到着したのが、午前11時30分過ぎで、みな「お上りさん状態」でウロウロ。
開放的で明るい建物に、日の光が振り注ぐ。
受付を済ませ、まずはサンプル配布に。
日頃から使用しているせっけん用品に加え、メーカーのPB(プライベートブランド)のせっけんもあり、なんだか得した気分。
各ブースに、それぞれのせっけんメーカーが、自社の商品やGC向けに作っているせっけんを並べアピールしていた。
始めは「使いにくい」と言ったイメージが強く、特にシャンプーなどは「髪の毛がぎしぎしするから」と敬遠しがちだが、使い始めるとせっけんの方が合ってくるので不思議なモノだ。
それにしても、各メーカー、それぞれ本当に努力して「いい物を」と日々奮闘している様子が伝わる。
もちろん、大半のメーカーのせっけんが、我が家にもあるのだが・・・。
なんというか、それだけで「ああ、ここの会社の人達が、このせっけんを作っているのか」と、安心する。
※ここでいう「せっけん」は、台所用、洗濯用、掃除用、入浴用、シャンプー・リンス、ハンドソープなど、洗うモノ全般を言う。
我が家は、大半がせっけん使用である。
メーカーのブースを見て回った後は、同時開催している写真展に。
この写真展はDAYS JAPAN「国際フォトジャーナリズム大賞」の、「地球の上に生きる」とテーマの元、絶対に既存のメディアが報道しないであろうと思われる写真が、パネルで多数展示してあった。
その中では、目を背けたくなるようなものも多々あったが、「報道されない真実」は非常に重く、多数の参加者が写真に見入っていた。
時間になり、メイン会場に。
私の隣には、同じ地区の常任、そしてこのブログにもリンクをはっていただいている紫子さんだった。
オープニングイベントは、SOULMATICSによる、ゴスペルのライブ!
これがまた素晴らしくて、「人の声の持つ可能性」や「生きていること、命の素晴らしさ」を、見事に音楽で表現し、会場は大盛り上がり。
まさに、OPにふさわしい、素敵な時間だった。
本日のメインイベントでる基調講演は、ペシャワール会の中村哲氏。
TV等では何度も拝見したが、生では初めてだった。
予想外に小柄で、驚く。
しかし、その活動は(長くなるので省略)、先ほどのDAYS JAPANではないが、既存のメディアが大きく報じないこと、爆撃を落とされる側の視点での活動で、「今までの日本はなにやってんだ??」「日本がやってきたことは支援という名の破壊の一端を、どこかで担ってきたんゃないのか?」と、思うほど、考えさせられる内容だった。
基調講演の後は、パネルディスカッション。
今度は、天笠啓祐氏をコーディネーターに、宇根豊氏と中村哲氏をパネラーとして「おお!すごい、スリーショット!!」という、パネルディスカッションが始まった。
日本の農業や食料のことを始め、世界の水環境、食料や水を巡る企業の支配など、多岐にわたってのお話は、時に笑いあり、笑えないことも多々ありで、今から先、この日本、いや地球で生きていくのはどうすれば?といった、大きな課題を背負わされた感じだ。
私が感じたこと、この基調講演やパネルディスカッションの詳しい中身は、あまり書かないが(長くなるので)、このフォーラムで学んだことは、大きかったなぁ・・・と、ひしひしと感じた。
未来への宿題が大きすぎて、どうすればいいのかわからない。
でも、そうじゃなくて・・・。
自分が出来そうなことから、少しずつ始めていく、そこが大切なんだよと。
盛りだくさんの一日だったが、このフォーラム、次年度は北海道で行われるらしい。
まさに全国規模の大会に、ちょっとでも関われたこと、私は嬉しく思う。
明日は分科会!