今日は、リッチー・ブラックモアの誕生日。
今年で63歳になる。
毎年恒例のリッチーの記事だが、こうやって自分で文章にしていくことで、いろんなことが改めて理解できたりするのかもしれない。
過去2回、私は生でリッチーを観たことがある・・・以前にもこのことを記載した。
そのときの記事だが、けっこう我ながら「ああ、ちゃんと書いてるやん」と思ったので、もし読んでいない人がいれば、ぜひ。
2006年12月5日「完璧な他人~パーフェクト・ストレンジャーズ」
この日の日記では、主にDEEP PURPLEについて書いているが、「深紫」よりも「虹」の方が好きかな?
ただ、リッチーの楽曲が広く知れ渡っている方と言えば、どうしてもDPになってしまう。
個人的に、DPで好きな時代は、ベタすぎるが第二期かも。
案外、第一期も好きで、そのときのボーカルだったロッド・エバンスがDPの後に結成したバンドである「CAPTAIN BEYOND」のCDも持っている。
第二期は、イアン・ギランとロジャー・グローバーが加入し、超有名曲の「スモーク・オン・ザ・ウォーター」や「ハイウェイ・スター」「スピード・キング」がある。
スピード・キングは、いろんなヴァージョンがあるが、ピアノヴァージョンを聴いたときは、とても斬新だったなぁ。
第三期にはイアンとロジャーが脱退し、後のWHITE SNAKEのディヴィッド・カヴァーディル、グレン・ヒューズが加入する。
でも、リッチーがやりたい音楽(というか目指していた音楽と言った方がいいか?)と、DPの新メンバーと合わずに、結果的にリッチーはDPを脱退し、RAINBOWを結成する・・・。
そのRAINBOWも「与作は木を切る、リッチーは首を切る」と言われたことがあるほど(このフレーズを知っている人、コメントください)メンバーチェンジが多かった。
5人のぶつかり合いだったDPに比べ、リッチーの目指しているモノが形になっていったRAINBOW。
大作指向から、アメリカで売れることを目指し、コンパクトでキャッチーながらもハードな音作りにたどり着いたRAINBOW。
その「虹」に向こうには、再び「深紫」に光が待ち受け、DPが第二期のメンバーで再結成したのが’85年。
・・・今、リッチーは、BLACKMORE’S NIGHTとして活動している。
一方DPは、リッチーも抜け、長くオリジナルメンバーだったキーボードのジョン・ロードも抜け・・・バンドそのものは現在も存在しているしアルバムも出している。
もう一度ロックンロールを奏でるリッチーを、もちろん観てみたい。
でも、願わくば・・・。
また、リッチーと同じ空間、同じ時間で、その長い指から繰り出されるフレーズを、私は聴きたい。
そして、聴き続けたい。
今年で63歳になる。
毎年恒例のリッチーの記事だが、こうやって自分で文章にしていくことで、いろんなことが改めて理解できたりするのかもしれない。
過去2回、私は生でリッチーを観たことがある・・・以前にもこのことを記載した。
そのときの記事だが、けっこう我ながら「ああ、ちゃんと書いてるやん」と思ったので、もし読んでいない人がいれば、ぜひ。
2006年12月5日「完璧な他人~パーフェクト・ストレンジャーズ」
この日の日記では、主にDEEP PURPLEについて書いているが、「深紫」よりも「虹」の方が好きかな?
ただ、リッチーの楽曲が広く知れ渡っている方と言えば、どうしてもDPになってしまう。
個人的に、DPで好きな時代は、ベタすぎるが第二期かも。
案外、第一期も好きで、そのときのボーカルだったロッド・エバンスがDPの後に結成したバンドである「CAPTAIN BEYOND」のCDも持っている。
第二期は、イアン・ギランとロジャー・グローバーが加入し、超有名曲の「スモーク・オン・ザ・ウォーター」や「ハイウェイ・スター」「スピード・キング」がある。
スピード・キングは、いろんなヴァージョンがあるが、ピアノヴァージョンを聴いたときは、とても斬新だったなぁ。
第三期にはイアンとロジャーが脱退し、後のWHITE SNAKEのディヴィッド・カヴァーディル、グレン・ヒューズが加入する。
でも、リッチーがやりたい音楽(というか目指していた音楽と言った方がいいか?)と、DPの新メンバーと合わずに、結果的にリッチーはDPを脱退し、RAINBOWを結成する・・・。
そのRAINBOWも「与作は木を切る、リッチーは首を切る」と言われたことがあるほど(このフレーズを知っている人、コメントください)メンバーチェンジが多かった。
5人のぶつかり合いだったDPに比べ、リッチーの目指しているモノが形になっていったRAINBOW。
大作指向から、アメリカで売れることを目指し、コンパクトでキャッチーながらもハードな音作りにたどり着いたRAINBOW。
その「虹」に向こうには、再び「深紫」に光が待ち受け、DPが第二期のメンバーで再結成したのが’85年。
・・・今、リッチーは、BLACKMORE’S NIGHTとして活動している。
一方DPは、リッチーも抜け、長くオリジナルメンバーだったキーボードのジョン・ロードも抜け・・・バンドそのものは現在も存在しているしアルバムも出している。
もう一度ロックンロールを奏でるリッチーを、もちろん観てみたい。
でも、願わくば・・・。
また、リッチーと同じ空間、同じ時間で、その長い指から繰り出されるフレーズを、私は聴きたい。
そして、聴き続けたい。