イオンdeプリキュア５

朝からいい天気。
昨日から、ずっとイライラしっぱなし。
あ～～、ほったらかしてくれ！！

そんな心境なのに、そうはいかない休日。
３人組は家にいる。

夫、今日は仕事だったのに、昨日の風邪の件で、ずっと寝ている（食欲は衰えず）。

昼、娘が「行きたい！行きたい！」とうるさいので、結局折れて、直方のイオンに。
娘は「直方イオン」そのものが目的ではなく（そりゃそうだ）、目的は「プリキュア５」のショーだった。


昼からのショーに間に合うように、昼食を食べて１３時頃に自宅を出る。
１３時半から整理券配布。
整理券を配布しているホールでは、キュアドリームが握手をしていた。
娘に「行っておいでよ。写真撮ってやるよ」と促しても、私に張り付いて離れない。
結局、キュアドリームから手招きをされ（笑）、握手をしていたが、逃げるようにコッチに向かってきた。
当然、写真は撮れず・・・

ショー開始までしばらく時間があるため、娘と二人で店内をウロウロ。
初めてイオン内を、ゆっくり歩いたような気がする。
いろいろと物欲をそそるモノがあったが、何も買わなかった。

休憩ホールで軽くパンを食べ（私だけ昼食を食べていなかったので）、トイレに行った後、ショーがある２階の「イオンホール」に。

こんなホールがあるのかー！！と、感心しきり。
こういったショーもだが、展示会なども出来そうだ。

時間になり、いよいよショーが始まる。
例によって「お約束」が司会のおねーさんによって案内され、プリキュアの５人が登場！

子ども達、大喜び！

娘、なぜか・・・テンション下がってるし・・・

あんたが「行きたい」って言ったからわざわざ連れてきたのに、なんでつまらなそうな顔するかなー？？え？？

娘、プリキュアを見ているわけではないのだが、周囲の友達が見ているので、いろいろ知ってはいるみたいだが。

「ねえ、お母さん」
「はい？」
「なんで口が動いていないのに、しゃべってるの？？」
「ああ・・・・（なんでこんなこと聞くかなー？？）あれはね、録音してあったやつに、プリキュアと悪役が動きをつけているんよ」
「ふーん」
「わかった？」
「じゃ、あの中には人が入っているの？」
「・・・・そうだよっ！（夢のないこと聞くなよ・・・）」


・・・なんでショーをじっくり見ない？？
もう連れてこないからねっ！！

さて、ショーが終わった後、サイン会と握手会が。

サインは有料で４００円。
サインをキュアドリームがして、その後、５人と握手。

再び列に並び直して（ここがみそ）、写真撮影会は無料。

要するに、有料の手順を得てからでないと、無料のコーナーが始まらない（上手いこと考えたね）。

娘、サインが欲しくて泣きそうな顔。
「アンタのお年玉から、４００円もらうからね」と言い（非情な親）、娘と列に並ぶ。

「最後尾」と書いたプラカードを持っている、ジャージを着たかっこいいおにーさんに従う。
おにーさん、汗だく。
・・・さっきまで、悪役の中に、入ってませんでしたか～？？

なんとかサインもゲットし、再び列に並ぶ。
今度は写真撮影。
なんかあんまり「嬉しくなさそう」

こういうとき、娘はホントに尻込みする。

それでも満足そうに、ホールを後にする。

あ、夫からメールが来てたな。

「甘いものが食べたいなぁ～。ロールケーキかシュークリーム買ってきて」

知るかボケ！と思いながらも、夕食の買い物のついでにシュークリームも購入。

子供ってさ、ショーが（というか自分の目的が）終わったとたん、「帰ろー、帰ろー」というし、それなのに、別にお遣い（甘いモノ）を頼まれて、なんだか・・・ヘトヘト。



こうやって、波乱なＧＷは、幕開けになった・・・。