早朝、もやがかかり、冷え切った空気は、秋が確実に深まったことを改めて感じる。
予想外に肌寒い。
今日が、獅子舞と太鼓打ちの本番。
朝7時半に神社に集合。
その前に私は、昨晩のうちに自宅の冷蔵庫でお茶を冷やし、氷をたくさん作っておいた。
朝7時には、自宅前の公民館を開け、クーラーボックスにお茶と氷を入れておき、紙皿と紙コップを準備。
先日買ってきた、子ども達に配布するお菓子を、事前に個別包装に分けていたので、それを車に積み込んでおく。
息子にはっぴを着せ、帯を巻き、豆絞りを頭に巻く(下は体操服を着ている)。
娘は、運動会に行くので、そのまま体操服。
神社にあがる前に、先方の婦人会(炊き出しをしている)に挨拶をし、お菓子を言付ける。
境内では、すでに獅子舞の準備を始めていた。
その場にいた全員で参拝をし、形だけ御神酒をいただく。
子ども達の太鼓に合わせて、獅子舞が踊る。
獅子舞とその一行が神社を出発した後、私と娘は幼稚園に。
昼、幼稚園から一旦コンビニに寄って昼食を購入。
娘と母とで、自宅で簡単に昼食を食べる。
娘にもはっぴを着せ、帯を巻き、豆絞りを頭に巻く。
神社にいた獅子舞一行(息子含む)と合流し、昼からはいよいよ娘も参加。
私も一緒に娘達について行く。
あちこちで、獅子舞を踊るたびに、みんな接待を受けていた。
(もっとも時間がないので、ちょっと食べたり飲んだりした程度かな?)
梨を一切れもらったりとか、ヤクルト1本飲んだりとか。
もちろん、接待する側は、すごい量の軽食やお酒や飲み物を用意していた。
子ども達も、かなり慣れたようで、練習の時に比べたらずいぶん太鼓も上手くなり、きちんと形になっていた。
少しずつ少しずつ、移動していくので、そんなに自覚しなかったが、けっこう距離を歩いていることに気がついた。
空は見事な鰯雲。
汗ばむほどの陽気と、どこまでも澄み渡る青い空、太鼓と笛の音をならしながら田んぼの畦道を横切る、獅子舞の一行。
日も傾き、いよいよ神社に。
最後の奉納の踊りで、太鼓打ちの「頭」を打ったのは息子だった。
たくさんの見物人の前で、息子は臆することもなく、堂々と締めの太鼓を打つことが出来、たくさんの拍手をいただいた。
見ている私の方がドキドキして、どうなることかと思ったが、無事に終えてホッとした。
ここに来るまでいろいろあったが、満足げな息子の表情を見ると、なんともいえない気持ちになり、胸の奥がじーんとした。
見ていた母は「上手やったね、上手やったね」と、やたら興奮していたっけ・・・。
その後、今年は餅まきがあり、これまたたくさん振る舞われた。
先方の指導者に挨拶をし、子ども達は「たくさんのお菓子」をもらって喜んでいた。
帰宅すると・・・・。
例によって、仕事を終えてそのまま寝ていた夫が、またまた子ども達の「お菓子」を巻き上げて、勝手に仕切って自分の物にしていた。
・・・・。
「あんた、サイテーな親やね・・・・」
「・・・・自分でもそう思う・・・」
息子の晴れ姿、見てやればよかったのに・・・・。
「神社の境内まであがるのが大変だから」と、今年も結局最後まで見なかったな・・・。
子ども達、本当に今日はよく頑張ったね。
私・・・お疲れ様。
予想外に肌寒い。
今日が、獅子舞と太鼓打ちの本番。
朝7時半に神社に集合。
その前に私は、昨晩のうちに自宅の冷蔵庫でお茶を冷やし、氷をたくさん作っておいた。
朝7時には、自宅前の公民館を開け、クーラーボックスにお茶と氷を入れておき、紙皿と紙コップを準備。
先日買ってきた、子ども達に配布するお菓子を、事前に個別包装に分けていたので、それを車に積み込んでおく。
息子にはっぴを着せ、帯を巻き、豆絞りを頭に巻く(下は体操服を着ている)。
娘は、運動会に行くので、そのまま体操服。
神社にあがる前に、先方の婦人会(炊き出しをしている)に挨拶をし、お菓子を言付ける。
境内では、すでに獅子舞の準備を始めていた。
その場にいた全員で参拝をし、形だけ御神酒をいただく。
子ども達の太鼓に合わせて、獅子舞が踊る。
獅子舞とその一行が神社を出発した後、私と娘は幼稚園に。
昼、幼稚園から一旦コンビニに寄って昼食を購入。
娘と母とで、自宅で簡単に昼食を食べる。
娘にもはっぴを着せ、帯を巻き、豆絞りを頭に巻く。
神社にいた獅子舞一行(息子含む)と合流し、昼からはいよいよ娘も参加。
私も一緒に娘達について行く。
あちこちで、獅子舞を踊るたびに、みんな接待を受けていた。
(もっとも時間がないので、ちょっと食べたり飲んだりした程度かな?)
梨を一切れもらったりとか、ヤクルト1本飲んだりとか。
もちろん、接待する側は、すごい量の軽食やお酒や飲み物を用意していた。
子ども達も、かなり慣れたようで、練習の時に比べたらずいぶん太鼓も上手くなり、きちんと形になっていた。
少しずつ少しずつ、移動していくので、そんなに自覚しなかったが、けっこう距離を歩いていることに気がついた。
空は見事な鰯雲。
汗ばむほどの陽気と、どこまでも澄み渡る青い空、太鼓と笛の音をならしながら田んぼの畦道を横切る、獅子舞の一行。
日も傾き、いよいよ神社に。
最後の奉納の踊りで、太鼓打ちの「頭」を打ったのは息子だった。
たくさんの見物人の前で、息子は臆することもなく、堂々と締めの太鼓を打つことが出来、たくさんの拍手をいただいた。
見ている私の方がドキドキして、どうなることかと思ったが、無事に終えてホッとした。
ここに来るまでいろいろあったが、満足げな息子の表情を見ると、なんともいえない気持ちになり、胸の奥がじーんとした。
見ていた母は「上手やったね、上手やったね」と、やたら興奮していたっけ・・・。
その後、今年は餅まきがあり、これまたたくさん振る舞われた。
先方の指導者に挨拶をし、子ども達は「たくさんのお菓子」をもらって喜んでいた。
帰宅すると・・・・。
例によって、仕事を終えてそのまま寝ていた夫が、またまた子ども達の「お菓子」を巻き上げて、勝手に仕切って自分の物にしていた。
・・・・。
「あんた、サイテーな親やね・・・・」
「・・・・自分でもそう思う・・・」
息子の晴れ姿、見てやればよかったのに・・・・。
「神社の境内まであがるのが大変だから」と、今年も結局最後まで見なかったな・・・。
子ども達、本当に今日はよく頑張ったね。
私・・・お疲れ様。