夕食の準備をした後、整骨院に。
今日、ものすごく混んでいて、しばらく待合室で名前を呼ばれるまで待っていた。
まず、駐車場に車がいっぱい!
だいたいここは多いのだが、この時間にこんなに多いのは久しぶり・・・というか珍しいというか・・・。
今日は、院長が忙しかったので(いたのだが患者が多いので身動きとれない)、初めて女性の鍼灸師さんから鍼を打ってもらった。
「今日、院長先生が忙しいので、私が打ちますけど・・・いいですか?」
「はい、いいですよ」
「あの・・・痛かったら・・・言ってくださいね」
「はい」
・・・うわっ!大丈夫?めちゃくちゃ緊張しているよ、この先生・・・。
私の方が申し訳ないほど。
「では、背中・・・いいですか」
「はい」
「痛くないですか」
「ああ、大丈夫ですよ」
おそるおそる丁寧に鍼を打つ。
背中と腰に、少しずつ鍼の感触がする。
「・・・大丈夫ですか」
「はい」
「痛くないですか」
「はい」
「何かありましたら、声かけてくださいね」
「はい」
・・・オイオイ、なんだか私の方が緊張してきちゃったよ。
その後、鍼を抜いてもらい、またしばらく待って、やっと診察室に。
やっと(?)院長と対面。
「こんばんは」
「こんばんは」
矯正をしてもらうが、そのとき先生が思わぬ言葉で訊く。
「ねぇ、初体験はどうだった」
「!!ぐふっ!!ちょっ・・・!!んなっ!」
「だってそうじゃん。初体験じゃん」
涼しい顔してなんて言葉で質問するんだ。
テーピングをしてもらいながらつぶやく。
「もっと、自信もって、鍼打っていいのに」
「え?」
「だって、めちゃめちゃ緊張しとったよ。なんかね、気の毒なほどにね」
「怖かったんやない?」
「誰が!!」
そう、もっと自分に自信を持っていいんだよ。
経験しないと、上手くならないよ。
「『緊張せんで、さっさと打て!』と言っておくね」
「そんな言い方してないよっ」
「いや、私(先生)の感想で」
「先生が言うと、なんかすごい嫌な言い方やん」
「その後で『BYりあら』ち、つけとこう♪」
「・・・ちょっと、コラ!!」
そう考えると、この院長はすごいなと改めて感じる。
なんか、ばっちり打ってくれるし、余計な心配しなくていい。
個人的には、もちろん院長から打ってもらう方がいいよ、そりゃ。
一番信頼しているし。
でも、年数もだが経験を積まないと、何事も上手くはならない。
まだ若いんだし(私より、一回り以上は年下)、女性ならではの感性を生かして、素晴らしい女性鍼灸師になって欲しい。
今日、ものすごく混んでいて、しばらく待合室で名前を呼ばれるまで待っていた。
まず、駐車場に車がいっぱい!
だいたいここは多いのだが、この時間にこんなに多いのは久しぶり・・・というか珍しいというか・・・。
今日は、院長が忙しかったので(いたのだが患者が多いので身動きとれない)、初めて女性の鍼灸師さんから鍼を打ってもらった。
「今日、院長先生が忙しいので、私が打ちますけど・・・いいですか?」
「はい、いいですよ」
「あの・・・痛かったら・・・言ってくださいね」
「はい」
・・・うわっ!大丈夫?めちゃくちゃ緊張しているよ、この先生・・・。
私の方が申し訳ないほど。
「では、背中・・・いいですか」
「はい」
「痛くないですか」
「ああ、大丈夫ですよ」
おそるおそる丁寧に鍼を打つ。
背中と腰に、少しずつ鍼の感触がする。
「・・・大丈夫ですか」
「はい」
「痛くないですか」
「はい」
「何かありましたら、声かけてくださいね」
「はい」
・・・オイオイ、なんだか私の方が緊張してきちゃったよ。
その後、鍼を抜いてもらい、またしばらく待って、やっと診察室に。
やっと(?)院長と対面。
「こんばんは」
「こんばんは」
矯正をしてもらうが、そのとき先生が思わぬ言葉で訊く。
「ねぇ、初体験はどうだった」
「!!ぐふっ!!ちょっ・・・!!んなっ!」
「だってそうじゃん。初体験じゃん」
涼しい顔してなんて言葉で質問するんだ。
テーピングをしてもらいながらつぶやく。
「もっと、自信もって、鍼打っていいのに」
「え?」
「だって、めちゃめちゃ緊張しとったよ。なんかね、気の毒なほどにね」
「怖かったんやない?」
「誰が!!」
そう、もっと自分に自信を持っていいんだよ。
経験しないと、上手くならないよ。
「『緊張せんで、さっさと打て!』と言っておくね」
「そんな言い方してないよっ」
「いや、私(先生)の感想で」
「先生が言うと、なんかすごい嫌な言い方やん」
「その後で『BYりあら』ち、つけとこう♪」
「・・・ちょっと、コラ!!」
そう考えると、この院長はすごいなと改めて感じる。
なんか、ばっちり打ってくれるし、余計な心配しなくていい。
個人的には、もちろん院長から打ってもらう方がいいよ、そりゃ。
一番信頼しているし。
でも、年数もだが経験を積まないと、何事も上手くはならない。
まだ若いんだし(私より、一回り以上は年下)、女性ならではの感性を生かして、素晴らしい女性鍼灸師になって欲しい。