ジェットコースタータイム

試食会終了後、一旦自宅に戻り、息子の学校に。

今日は、５年生は「稲刈り」の日。

息子の学校では、５年生になると、自分たちで田植えをし、草を刈り、稲を刈り、そして収穫したお米で「餅つき」をする。
「餅つき」が、１１月にあるのですが、これが学年親子活動に。

ちょうど「田植え」の時、私は博多で学習会があったので参加できなかったし、体調も芳しくないときだったので、息子には申し訳なかったなぁ・・・と。

子どもの様子を見ることをかねて、学校のそばの田んぼに。


子ども達、生産者や先生の指示を仰ぎながら、鎌を持ち、稲を刈り取っていた。
大変そうでしたが、自分たちが関わった・・・となると、俄然張り切って頑張っているし。

私も、稲刈りは初めてで、思いがけない体験ができ、子ども達はともかく、私にとってもよかったかなと・・・。


しかし、収穫の喜びもですが・・・。

やっぱり、収穫に至るまでの苦労は、本当に生産者の方達は、私なんかが語るのがおこがましいほど、大変なんだろうと思う。


食べものは、食卓にあがるまでの経過も含めて、そして生き物の命をいただいているわけで・・・。

だから・・・。

「いただきます」

「ごちそうさま」



って、この二つの言葉は、ずっと大切にしたいと思ったし、これからも子ども達にもきちんと言わせたい・・・改めてそう感じた。



娘を迎えに行き、しばらく娘も含めて、田んぼの中に。

その後、帰宅。
帰宅して、しばらく横になろうかとしたら・・・。

郵便局の集金、置き薬の集金、その他諸々で休憩する暇もなく・・・。

７時からは、住んでいる区の運営委員会。
今度、臨時総会を開くので、こちらも山のように審議。

夕食、昨日のうちにおでんを仕込んでいて、本当に助かった・・・。


風呂から上がり、倒れ込むようにリビングにうずくまる。
腰が痛くてしばらく起き上がれなかった。

這うように台所に行き、なんとか後片付けとお茶を沸かして床につく。


もう少し、もう少しの辛抱だ。


めまぐるしい一日、やっと終了～。

試食会’０８

曇り。
まぁ、雨は降らないだろうから、洗濯物を外に干す。

今日は朝から試食会の準備に。
元いた地区から応援要請があり、呼ばれてしまったのでお手伝いに入る。

いつも委員会をしていた会場で、現委員長が仕切っている。
この会場、毎月のように足を運んでいたが、約半年ぶりかな？

私も調理やポップの展示などを手伝い、自分の役割を確認。

「りあらさん、お願いします～っ」
「いえいえ、できる範囲でしますから、なんでもどうぞ」

現委員長を立てて、半ば裏方に徹する。
が！
やっぱり、表に引きずり出され（笑）、「前委員長のりあらさんです」と、わざわざ紹介までされた。

いや、だからいいってさー（恥ずかしいじゃん）。

現委員長がメインでいろいろと話をしていくが、それをフォローするように話をしていく。


今回は、従来の試食会とは若干形式が変わったので、けっこう大変そうだった。
私は、豆腐などメインに話をする。


組合員の前で話ができるって、本当に大変で疲れるが、自己表現・自己実現といった観点から見ると、やりがいは非常にある。


で、委員長を離れてみて、改めて「大変な役割だったんだな・・・」と、思った。

現委員長、本当に無理せず頑張って欲しい。

「りあらさんが、ここまで育ててくれたから・・」

彼女はそういった。
いや、彼女自身が頑張ったから。
私なんか、ほんの手助けをしたに過ぎない。


悩み苦しむこともあると思う。
立場故、表に出せないこともあるだろう。

彼女には、私のような苦しさを、味わって欲しくない。
心の底からそう思う・・・。


今日はお疲れ様でした。