晴れ、ときどき虹。

yaplog!から移行しました。

視診

2008-10-24 23:05:50 | 腰痛日記
かなりぐったり。

やっと整骨院に行く。
必要以外、話しかけられないほど、悲惨な状態。

今日は、院長から鍼を打ってもらったが、私も院長もずっと黙っていた。
ただ、腰と背中にあたる指先が「ああ、先生の手、温かいな・・・」と、ボーッと思い、また、心地よく鍼が入る感触も「ああ、やっぱり先生だな・・・」と、改めて感じた。

前回が、女性の鍼灸師さんだったし。

その後、ほかのスタッフからも「相当疲れてないですか?」と言われる。
いや、見ての通りですがな・・・。


矯正してもらい、仰向けに。
仰向けになっている私の横に、先生が座ってじっと私の顔を見る。

「顔見て、決めるから」
「???」

すると、腹部をがっつり押さえられ、あまりの痛さに先生の手を強く握り引っ張る。
(だって、捕まるところがないもん)


「胃が悪いやろ?」
「は?・・・うん、たしかによくないかも」
「胃・・・う~ん、十二指腸・・・」
「なんでわかるん?」
「顔見てね、視診」
「ああ、視診・・・(わかっているのかわかってないのか)」

ひたすら、じーーっと私の顔を見ている。
こんな風に男性から見つめられる(という言い方もなんだか・・・)ことなど、そうそうないので、私もどこを見ていいのかわからず、視線は先生の右目に定める。


「私ね、膝も悪いよ。なんかね、時々ね・・・」
「膝も(顔に症状が)出てるし・・・腰・・・というよりも、肩が悪いよねぇ・・・」
「うん・・・。でもね、痛いって思うのは腰で、肩をさわられて指摘されてから、やっと自覚してるって言うか・・・」
「うん、右側がね」

「案外、強いよね。免疫力が高いというか、風邪引いても大ごとしないやろ?」
「うん。ひどくなって何日も寝込むことはないね。引きはじめに手を打つから」


・・・そんなんまで顔に出るのか??

まぁいろいろ言われたが、この人には嘘つけないなぁ・・・(つく必要もないが)。


「でもね、案外精神的には弱いよ」
「・・・それはね・・・顔には出ないから・・・だからその部分が身体に出ることはあるだろうし」
「ふーん・・・」


鍼を打ってもらったときとは対照的に、先生は結構饒舌だった。
黙っていられるよりもいい。
先生、黙っていると、めちゃめちゃ怖いもん。


もう少し、自分の身体、今更ながらだが・・・いたわってやらんと。

あ、言うタイミングを逃した・・・・。








兆し

2008-10-24 22:06:46 | 日常生活
私はそんなに強い人間ではない。

でも、超低空飛行の状態で、墜落することなくギリギリまで飛ぶことができる。

そうそう寝込んでいるような、そんな人間ではない。

打たれ強くなったのか、単に鈍感になったのか、

私は・・・・

そう簡単にはだめにはならない。



午前中曇り。
今日は、子ども達がそれぞれに遠足で、私は機関会議。
よって、久しぶりに弁当を3つ作る。

昨晩寝る前に、栄養ドリンクを飲んでおいた。
さすがに「プラセントップ」は買わなかったが、栄養ドリンクを飲んだ(実際効くし)という事実は、本当の効用意外にも、若干のプラセボ効果もあったのかもしれない。

朝、いつもよりもすんなり起きることができたのは、そのせいだろうか?


機関会議も、いつものように大量の審議や報告の山で、毎回けっこうしんどい。
「読んでいてね」と言われていた資料も、一応目を通して返答できるようにしていたが、私が帰宅する時間までにはその審議に間に合わず、多分、後から聞き取ることになるのだろうなぁ・・・。


夕方、子供会の件で、ははちゃんと話をする。
その間に、副支部委員長から電話とメールが。
今度の火・水曜日にも、打ち合わせがあるらしい・・・・が・・・。
あいにく、幼稚園の行事と重なって、行けるかどうかわからない。
折り返しメール。

その後、図書館に。
すると、今度は担当事務局からも電話があり、別の書類を書いて欲しいから来週出向いて・・・とのこと。

来週、なるべくなら時間を確保していきたいのだが。

子供会の行事を抱えているし、幼稚園のこともある。
とにかく、本当に忙しいのだ。

行けるときには連絡するから・・・と返事。


・・・事前に事務所には「行けない日」を知らせていたはずなのに・・・。

おいおいおいおいっ!!


よし!
明日は少しだけ朝がゆっくりできる。
ただそれだけ。

でも、そのちょっとの時間でも、私はなんとか立ち直れる。

もう少しだから、もうちょっとだから・・・。