どうにもこうにもならず、夕食の準備をした後、整骨院に行く。
今回の腰痛、「疲労」と言うこともあるのだろうが、一番の原因は恐らく「ストレス」である。
ストレスが身体の弱い部分に出てくると、以前、先生が言っていたが、ここまで顕著に感じたのは久しぶりだ。
珍しく、受付に先生と若いスタッフがいた。
何故か先生、機嫌良く見える。
「どうぞー」
「はい」
電気を当ててもらいながら、若いスタッフと話す。
「りあらさん、LINKIN PARKて、知ってます?」
「うん、知ってるよー」
「ああ、やっぱり!!この前、けっこう詳しかったから、どうかなと思って、りあらさんが知ってるか、ずっと聞いてみたかったんですよ~」
「ええ?そうなの?そんなに詳しくないよ?」
「いや、めちゃめちゃ詳しいです(断言)」
彼とは、ちょっと音楽の話をした。
過去に観に行ったライブの話や、私が持っているレコードやCDの話をしたら、けっこう驚いていた。
でも、最近のは全然聴いていないし、そんなに詳しくないってばさ・・・
単に、年齢を重ねているから、経験も多いだけだよ、きっと。
(一周り以上違う)
その後、院長から鍼を打ってもらう。
とにかく、腰、なんとかして欲しかったのだが・・・。
いきなり、ジーンズの裾をめくり始めた。
「あっ・・・!い・・いやっ!!」(なんちゅう声出すんだ・・・)
「いやって言ったって・・ここに打つから」
「・・ええ??」
こことは、膝の裏、委中というつぼらしい。
「腰背、委中に求むって言ってね」
「ようはい?」
「腰と背中の背の字ね」
「委中はどんな字?」
「この字」
私の枕元で、字をなぞっている。
「・・・委員会の委の字ね」(この認識の仕方も・・・・)
「肚腹、三里に留めとか・・・他にもあったけど、なんやったかなぁ・・・年だから忘れた」
「まだ若かろうもん」
「(私よりも)年上だしー、もうすぐ四十ですから」
「・・・・・・」
そんなことはともかく、足を見られる、触られるのは、腕を触られるよりもイヤなのだ。
けっこう毛深いし、傷だらけなんで。
「やっぱりストレスかなぁ・・・」
「だからさー、早く・・・(以下略)」
「~~~~~」
夜、かなり落ち着いた。
少しホッとした。
「肚腹三里留 腰背委中求 頭項尋列欠 面口合谷収 」
たぶん、先生が言いたかったのは、このことだと思う。
明日は娘の誕生日だ。
なんとか体調万全で、娘を祝ってやりたい。
今回の腰痛、「疲労」と言うこともあるのだろうが、一番の原因は恐らく「ストレス」である。
ストレスが身体の弱い部分に出てくると、以前、先生が言っていたが、ここまで顕著に感じたのは久しぶりだ。
珍しく、受付に先生と若いスタッフがいた。
何故か先生、機嫌良く見える。
「どうぞー」
「はい」
電気を当ててもらいながら、若いスタッフと話す。
「りあらさん、LINKIN PARKて、知ってます?」
「うん、知ってるよー」
「ああ、やっぱり!!この前、けっこう詳しかったから、どうかなと思って、りあらさんが知ってるか、ずっと聞いてみたかったんですよ~」
「ええ?そうなの?そんなに詳しくないよ?」
「いや、めちゃめちゃ詳しいです(断言)」
彼とは、ちょっと音楽の話をした。
過去に観に行ったライブの話や、私が持っているレコードやCDの話をしたら、けっこう驚いていた。
でも、最近のは全然聴いていないし、そんなに詳しくないってばさ・・・
単に、年齢を重ねているから、経験も多いだけだよ、きっと。
(一周り以上違う)
その後、院長から鍼を打ってもらう。
とにかく、腰、なんとかして欲しかったのだが・・・。
いきなり、ジーンズの裾をめくり始めた。
「あっ・・・!い・・いやっ!!」(なんちゅう声出すんだ・・・)
「いやって言ったって・・ここに打つから」
「・・ええ??」
こことは、膝の裏、委中というつぼらしい。
「腰背、委中に求むって言ってね」
「ようはい?」
「腰と背中の背の字ね」
「委中はどんな字?」
「この字」
私の枕元で、字をなぞっている。
「・・・委員会の委の字ね」(この認識の仕方も・・・・)
「肚腹、三里に留めとか・・・他にもあったけど、なんやったかなぁ・・・年だから忘れた」
「まだ若かろうもん」
「(私よりも)年上だしー、もうすぐ四十ですから」
「・・・・・・」
そんなことはともかく、足を見られる、触られるのは、腕を触られるよりもイヤなのだ。
けっこう毛深いし、傷だらけなんで。
「やっぱりストレスかなぁ・・・」
「だからさー、早く・・・(以下略)」
「~~~~~」
夜、かなり落ち着いた。
少しホッとした。
「肚腹三里留 腰背委中求 頭項尋列欠 面口合谷収 」
たぶん、先生が言いたかったのは、このことだと思う。
明日は娘の誕生日だ。
なんとか体調万全で、娘を祝ってやりたい。