明日天気が良くないということで、中二日で急遽見てきました。予定も控えめ。
* 北橘歴史資料館は、縄文土器マニアのドリームランドやー!w
https://www.google.co.jp/maps/@36.4808772,139.0339975,16.04z?hl=ja&entry=ttu
実はもっと先まで行こうと考えていたんだが、そういうわけでまあ控えめな予定にしてこの辺り。利根川の東側の、渋川に少し入ったあたり。まあご存じの方もいるだろうし、私も以前書いたんだが、この辺りというのは崖のように高くなっているところで起伏がかなり激しいとこ。そういうのもあって控えめの予定にしておいた。東側はあまり走らないしね。
それで、まあ今回は利根川の左岸(東側)のほうを通る道を探ってみました。ある程度は知っていたんだが、どのぐらい使えるのか探ってみた。まあ一般道ルートになるわけなんですけどね。まあまあかなりいいルートもあるんだけども、問題もいろいろあって、微妙なとこですね。すんなりとは走れない。左岸もまあ少なくとも県庁辺りまではcrのような道を整備できるんじゃないかという気がするけどね。検討してみてほしいです。一般道はやはりいろいろ難しい。走れなくはないけど、リスクは高いし落ち着かない。それで結局は今のところは右岸のcrを走ってしまうけどね。
結局、坂東橋のところまで行って、そこから156というので34に合流して、それで帰還したというルートになりました。なかなかアップダウン豊富で鍛えられるルートでっす(・ω・;)
(今回はなかなか足に来た。100%振り絞りましたね。しばらく寝込みますw)
でまあ話せば長いが、この渋川というとこも昔は栄えていたようで、遺跡が多いね。古代の遺跡も多いし、中世の城跡なども非常に多い。なかなかいい立地のところであるところは確か。かなり高い標高にあるなだらかな丘という感じで、見晴らしなんかはいいけど、暮らしやすいかどうかはわからない場所なんだけどもね。でも昔から人が住みついている地域のようです。
今日も結構人影を見たね。愛宕山の貯水池と公園の辺り。ランニングやロードバイクのトレーニングをしている子供も見かけましたよ。そのように、この辺りには立派な集落があるね。段のように高くなっていて、その上にそういう町が広がっているという独特の地域です。ある意味、俗世を超越した楽園のようなところと言えなくもありませんw 道幅も広くて基本的には走りやすいところです。
それで今回は手始めに、南寄りのこの場所だったんだが、まあ驚きました。すごい土器が発掘されてる。全く知らなかったんだが、日本代表クラスwwの縄文土器が発見されてるところです。それを知ったんで、見学に行ってきたんだが、期待は裏切られなかったね。ザ縄文土器を見られますww
いやもう、有名な火焔型土器に匹敵するような立派なもの。残念ながらかけている部分があるようで重文どまりのようだけど、完全な形だったら国宝クラスだと思いますけどねっ(`・ω・´)
ここは民俗資料館みたいなタイプで、古代だけでなく、現代までの北橘町の歴史がたどれるという作りになっています。まあそんなに大きな町ではないわけですが、そのようになかなか貴重な資料があるし、この周辺にはとにかくそのような遺跡が多いようで、ここでも紹介されていた。たくさんの古代から中世にかけての住居跡などが見つかっているそうで、私も予想してなかったんで圧倒された。もしこの辺りの地域の研究に関わってしまうと、一生をそれに費やさないとならないぐらいの情報量がありますね。(・ω・;)
ので、ちょっと圧倒されたし、今後もこの辺りに来るだろうけど、相当楽しめる地域だということを感じました。
まあこの土器本当に素晴らしいもので、芸術的な価値がある。素晴らしい立体感と流動感を感じる造形で、現代文明が失ってしまった生命感を感じさせてくれる(水の渦巻きを表しているというような説もあるようだ。アイヌとの関係は?)。今どきの一般愚民アート関係者衆生もよく見て勉強するべき傑作と感じましたよ。ゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロ
* 小室敷石住居跡
https://www.google.co.jp/maps/@36.4936812,139.0460056,15.75z?hl=ja&entry=ttu
そこから、貯水池のほうに向かって、少し上ったところにあります。先程の資料館の庭に、それをもとにしたという住居跡が再現されていたんだが、そちらはあまりにも立派過ぎるとは思ったね。実際のこちらは小さなところです。そりゃ縄文人がそんなに立派なものは作れませんね。この貧しい山の中では。
ズバリ、これは私が以前見た、中大塚縄文時代敷石遺構とそっくりでしたね。まあ予想してたんだが、見て確信した。間違いなく関連性があります。こういう技法が、上野の地方や時代に、ある程度共有されていたということが理解できますね。
私が注目してた通りの作りになっていた。いわゆる柄鏡形の形をしている。大きさもほぼ同じ。ただし、中大塚のほうが石がびっしりと敷き詰められていたし、丁寧に作られていて規模も大きかったと思う。周りをつつむ土塁のようなものもあったと思うが、こちらは少し作りが雑な感じがした。
ただし全体の作りは非常によく似ていた。真ん中に四角い炉があり、真南に向かって開口している。そして、そちらに向かって石の列が作られているね。これが個人的には謎なんだけどね。
ここの説明書きには、敷石、と書かれていたけどね。そうかもしれないけども、ここもやはり少し箱型に盛り上がっているような様子が見えた。ただの敷石には見えないんだけどもね。中大塚では明らかに溝というか、通路のような作りになっていたと思う。
まあとにかく、そういう極めて特徴的なつくりが共通していたのには驚いた。ここと藤岡ではかなり距離があるからね。地形も違う。しかしどうも、情報の共有があって、よく似た築造方法を用いていたのは間違いないと思う。偶然こんな共通性が生まれることはあり得ない。
まあ興味深い事実ですよ。まあ群馬の関係者は当然知っているんだろうけどね。でもそのほかの地域でこういう形式の広がりがあるという話は聞かないので、非常にユニークな事実だろう。意味を解明してもらいたいと思いますけどね。
(中大塚のほうを見ていて思ったが、火や熱を誘導していた?二か所から火を出したとか、何かを温めるために地下溝に炎や熱気を誘導したのかも。神の観察力野人(`・ω・´) 本命は吸気口説w 実験してみたらわかるw 今日行ったところには、石で囲ったような遺跡はたくさん紹介されてましたね。屋外の炉だったのではないかと書かれていた。)
まあそこに年表も出てたけど、岩宿遺跡というもっと古いものもある地域なんで、私がいつも言うように、上野の国はそれこそ奈良や北九州よりも古い時代から独自の文化文明を持っていたのは確実だ。なので、当時としては独自の先進的な仕組みを持っていたとしても驚くには値しない。ので、逆に言えば、群馬の関係者は責任をもってこれらの情報を整理して解明していく責務があるともいえる。がんばってほしいと思います。縄文文化だと意外に東北方面とのつながりのほうが重要だろうけどね。西国ファースト主義と違う歴史学を打ち立てるべきと私は思いまっすゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロ
* バイクとか チェーンにグリスその一
今回は、古墳ポタ専用機w、F号に頑張ってもらいましたねw
で今回もまた少し趣向を凝らしていった。この間、アンカーでチェーンを洗ってみたり、あるいはたまたまGCNのほうでチェーンワックスの話とか出てたんで、いろいろ考えてみて、すこしチート技をかましてみましたね(≧з≦)プッ
えーと、まあ前回のアンカーの時に、それに気づいて、要するに、まあきれいに洗浄して(理想的には脱脂したような状態で)、ワックスのようなものを下処理しておくと、汚れが付きにくくなり、滑りもよくなる、という発想なのだろうと理解したね。まあそもそもオイルだけでもそういう効果はあるけど、油汚れなどがつくと意外に固着しやすいので、最近はワックスが流行っているようだね。でまあ、それがリアルに固形ワックスだということを知って驚いている絶対神ボッチサイクリスト野人でござるわけでっしゅ(´・ω・`)
でまあ要は、私はそもそもそこまで暑い日膜wゲロゲロゲロ厚い皮膜を作るとかえってカスなど出てよくないんじゃないかと考えるほうなんで、毎度ご登場いただきます、我が四十年来愛用してます液体万能ワックスを、洗浄後にコーティングしたらいいんじゃないか、ということを思いついたわけですね。まあもっと言うと何でもいいかもしれんのだけどね。そういうコーティング剤ならね。ガラス系のものでもいいかもしれない。
で当初は、まあ私はいつも簡易型のチェーン洗浄器を使ってますので、それに最後に入れて回せばいいかなと思ってました。それでいいと思うんですが、いろいろ考えていて、結構しっかりつけてもいいんじゃないのかと考えて、直につけていく方法に変えました。まあ適当ですけど、ゆるーくスプレーしながらとりま全体に塗っていくという感じてすかね。万事そんな感じのなんちゃって野人(・ω・;)
でまあまあそれだけでも良かったとは思うんだが、その後、gcnのビデオを見ていて、専門家が俺と同様のことを考えているようなんで、私もそれに似たことをやってみようと思った。
その人が言うには、英語だったんで半分ぐらいしかわからんかったがw、今どきはがっつりワックスつけて、要はリンクの中のローラーやピンの隙間をできるだけ埋めていくという発想らしい。それは俺の考えとも合致する。まあ私はオイルで十分だと考えるが、オイル単独だとすぐに抜けてしまうし、外から汚れが入りやすい、という問題がある。ワックスをしっかり効かすというのにはそういう問題を抑えるという狙いがあるようだ。
ので俺は考えた。俺の手持ちの材料で、それに近い効果を出すにはどうしたらいいのか。それは、先にオイルで注油した後に、グリスで外部をコーティングしてみてはどうか、というアイディアだっ!
えーこれも話せば長くなるが、なぜかグリスをチェーンに使うという話は聞かない。別にやってもいいのではないのかと思うんだが、俺もなぜ考えなかったのか不思議だ。まあシマノのプレミアムグリスとかがべたべた重すぎて誰も考えつかなかったのかもしれないんだけどねゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロ
ので私は、もちろんもっと軽いのを使うけども、今回は、グリスの潤滑能力だけでなく、外部をコーティングする能力にも期待するというわけだ。
それでまあ、細かいことはまた確定的になってから書くがドS野人(`・ω・´)、とりま普段通りに注油した後に、表面にグリスを塗りつけるということをやってみましたね。無理に内部までしみこませようとか考える必要はないわけ。それはルブオイルの仕事。それをできるだけそのまま維持し、外部からの汚染から守る、というような効果を期待するというわけですね。これはまあ、そもそもグリスの重要な仕事の一つであるのだから何もおかしなことはないね。それがチェーンでもできるのではないのか、という発想です(`・ω・´)
まあ話せば長いんだが、グリスが使われてこなかった理由はいろいろあるんだろうけど、俺には逆にとてもいいと思えたね。一番の問題は、二度手間になるということなんだが、まあ難しく考えなければ、表面にブラシかなんかでざっと塗ってしまい、多すぎるようなら少し拭き取ればいい、ぐらいでいいんじゃないでしょうかね。まあ私今回そんな感じでやったが、それでもかなりの効果を感じましたよ。期待した通りの効果が出たと思いますね。
まあ本当に、いろいろ言えることはある。今どきのルブがかなり粘度が高めに作られているので、その必要がない、というようなこともあるかもしれないね。つまり発想としては同じこと。それをできるだけローラーの中にため込みたいというような発想はあるのだろう。
しかし、私に言わせると、それを一種類の液体だけでやるというのがなかなか難しいし無理があるね。
つまり私も経験あるけど、たっぷりつけすぎると、周りに飛び散ってしまい、バイクがとても汚れてしまうという問題がある。なので、たくさんつけたくても限度がある、というのがある。
しかし私はいろいろやってきて、やはり効率的には可能な限りたっぷりルブはついてるべきだと思う。大体一度のライドで汚れて乾いてしまうのでね。後半には効率が落ちてきているのは明らかだ。なので可能な限り、ルブを大量に保持し、汚染を抑えるということは最大のテーゼとなっているんだろうと思う。
だから逆に言うと、グリスはいい。飛び散らないからね。硬さが問題だけど、やわらかいグリスもありますよ。だから、究極的には、単にやわらかいグリスを塗ればいい、という話かもしれないんだけどね。グリスはあとでふき取るのも簡単だ。ちゃんとしたサイクリストなら、どっちにしたってまめにケアするから、グリスが汚れる・あるいはグリスで汚れるぐらい大した問題じゃない。むしろ表面にとどまるならありがたいと思うはず。
ので、これは非常にいいアイディアだと思った。やはりすべて逆です。誰もそんなことは言わない、勧めないけど、それが正解だっ!ゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロ 多分これもばれちゃうと、高いルブだのなんだのが売れなくなっちゃうからでしょっゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロ
けどまあ私は、このサイクリング三等邪馬台国の全体的な底上げのために、真実を暴露しました。そういうことです。結局のところ、最先端技術もそういうことを狙っている。それがワックスなのかグリスなのかの違いだけ。安いグリスでもそれに近い効果を出せますよ。むしろ正解だと私は思ってまっす(`・ω・´)
まあ最初からぬるぬるじゃらじゃらした感じがしてよかったんだがw、それがかなり持続したね。今までよりも持続力があったような気がしたし、効率も上がった気がする。問題は何もなかったと思う。すぐに拭きとってケアすれば、むしろ汚れも取れやすんいじゃないかと思うので、もうすべて正解の神チート技、という気がしますね。リボの忠実なる読者衆生の皆ちゃまにもお勧めしますよ。試してみてちょ(・∀・)
(忠実なる読者の皆ちゃまに少し種明かしすると、ここもモリブデン使いました。その話にも出てたが、チェーンには非常に高い負荷がかかるということらしいんでね。薄く塗る限り、黒くなったりはしませんw お気に入りのルブがあって、それを邪魔したくないなら、表面にシャーシやリチウムをごく薄く塗るといいんじゃないかな。私は逆に安いルブしかないから、中までモリブデン浸透させたいぐらいですがっゲロゲロゲロ)
ますますグリスチェーンで渋川攻める!
距離も全く調べてない。まあ過去に行った範囲なんでね。70km前後かな
えーと凶は一般衆生の休日日曜日で、しかも最近道が混んでるらしいんで(・ω・;)、超早起きして攻めてきました。そのかいあって、道は空いてたね。この時間なら東でも西でもどこでも走れるようだww
資料館に9:05に到着して一番乗りでっす。ツーか、出てくるまでにも一人も入ってこなかったし、その後も入ったかどうかは俺には何とも言えないw 外の公園では子供が遊んでましたがw チョウを追いかけていましたw
まあここも二つしか部屋がない小さめのとこだったけど、中身は濃かったです。本当に縄文マニアなら一度は行って、実物を見るべきかなと思いますね。入館料は200円となってます。資料集なども手ごろな値段で売っているので、便利だと思います。
そこに4,50分ぐらいいたかな。かなり念入りに見ましたw それで足が疲れちゃってねwヘタレの極み野人
その時間もライドに匹敵するから、+20kmでっゲロゲロゲロ
まあたっぷり塗りましょう。汚れを恐れずにw