貧乏父さん奮戦記

早く「金持ち父さん」へ改名したいのですが・・・。

カエルの歌

2008年05月12日 | 日記・エッセイ・コラム

昨日は天気予報どうり、20%の降水確率の的中だった時間帯は朝5時30頃、野球の練習試合は、中学もスポ少の中止かなと思ったのですが、私も妻もお弁当どうしようか?と悩んだ末に、結局は3個作ることに・・・・。6時30分には雨も上がり、電話連絡もないのであるんだろうか?と首を傾げながら、6時45分「頑張れよ」と声をかけ長男は自転車、次男と私は車に乗りそれぞれの集合場所に向かうのでありました。

妻は家に残り、子供育成会の廃品回収作業に従事することになりました。3年ぶりぐらいに復活した廃品回収は、依然とは違い集荷したものを業者さんに持ち込まなくてはいけなくなった為、一時中断した経緯があるのです。復活を密かに期待していた地区住民の方も多数あったということで、秋にもう1回行う計画だと妻が言っておりした。今回の作業は女性陣が主力の為、地区の役員の方にもお手伝い頂いたということで、これからも連携してやっていく必要があるということで奥様方の意見も一致したとのことです。

肌寒い天気と予想した私は、長男と次男に寒くない格好で行くように念を押したのでした。長女が風邪を引いたらしく、38度の熱を出して寝込んでいるので、体調のことが気になったからであります。この時期は暑いのか、寒いのか体が戸惑う気がします・・・・。

集合場所から次男と私は車で1時間近く移動してのビジターでの練習試合でした。移動の車の中でも話は天気のことばかりでした。「途中で雨が降ったらどうするの?」と試合に出るチャンスがある次男は気になって仕方ない様子でした。試合が始まっても太陽は顔を出さず、厚い雲に覆われた曇りの天気で、気温はなかなか上がりませんでした。応援の保護者の会話は「寒いねから、トイレがちかくて参っちゃうね・・・・。」という話ばかりで、子供達用の麦茶は準備するかどうかと迷うところです。試合が始まるとやっぱり冷たいものが欲しがると言うことで、ロックアイスを2袋分入れてツメタ~イ麦茶になりました。私は本当に雪が降るんだろうかと空に浮かぶ雲の様子ばかりを気にしていました。そんな天気の中でも子供達は、元気はつらつとプレーして麦茶を美味しそうに飲む姿を見ていると、心強く感じられました。試合はダブルヘッダーで行われ、2試合とも勝つことが出来ましたが、終了後ホームグランドに戻り練習を行いました。心配された雨、又は雪の確立20%は回避されました。メデタシ、メデタシ・・・・

田んぼに水が入り、代掻き作業が始まると、カエルの大合唱もはじまります。自分達のホームグランドが出来たという喜びを表現する様に、夜になるとひときわ大きく聞こえます。一つ、一つ水の反射が広がり、あっという間に乾いた田んぼは、跡形もなく広大な水面の鏡に変身するのです。早速昨夜も水の入った田んぼから心地よさそうな泣き声が聞こえてきます。カエルの歌は、これから田植えを迎えるプレリュードでもあり、しばらくの間、私達の子守唄として心地よいリズムを感じさせてくれます。農家の皆さんは忙しい時期を迎えます。

カエルの歌のリズムを聴くたびに思い出すのが、上京していた時に良く見に行った三社祭りのお神輿の掛け声であります・・・・。。あの時は1日中お神輿をおっかけていたなぁ~・・・・。懐かしい思い出と躍動感に胸を躍らせるひと時であります。

季節が移り変わるのを、肌で感じるたびに時間と言うプレッシャーに「なんとかせにゃあかん!」と気持ちを奮い立たせるのですが・・・・・。忘れている事と、やらなければならない事はいつも隣り合わせで、「まいっちゃうなぁ~」とぼやきっぱなしの私であります・・・・。一人で一生懸命やっているつもりでも、はたから見ると何をやっているんだと・・・・。私は、朝の時間に散歩すること、起床時間を5時にすることを決意する。まずは健康管理からもう一度見直すことにしてレベルを1ランク上げることを目標に頑張るぞ~!。

志は高いのだが、結局明日からの実行になりそうです・・・・・・。

今朝も5時30分起床、早起き5時台自己記録更新中!!

コメント
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