貧乏父さん奮戦記

早く「金持ち父さん」へ改名したいのですが・・・。

コロコロコミック

2008年05月21日 | 日記・エッセイ・コラム

鳴り止まないアラームを止めるのがここ2,3日私の日課になってしまったのです・・・。「起きろ!時間だぞ」と起こしにいく羽目になってしまうのですが、セットした本人は何食わぬ顔でスヤスヤと夢の中・・・・。朝4時起床、勉強するはずの娘は、その後起きたのかどうか定かではありません。娘が朝の時間を活用するのに対し、長男は夜遅くまでと言っても10時ぐらいまで勉強をすると考え方が違うようです。テスト期間中でありながら、大会も間じかに控えていると言うことで、部活も夜7時まで延長して頑張っています。長男が帰ってくるのは、夜7時20分ぐらいで、それから夕飯、風呂、勉強と大変だと思うのですが、進学塾通いに比べたらたいしたことないと、気合を入れる私なのですが・・・・・。

昨夜、「ただいま!」と元気よく部活から帰って来た長男は、着替えもせずに妻となにやら相談中・・・・。ご飯も食べないで何ごとかな?と成り行きを見守ることにしました。        

「これから本屋に行きたい??ダメ、遅いから・・・・」

「じゃあ、コンビニでいいから買いたい・・・・・」

「明日買って来て上げるから、今日は我慢しなさい。テスト期間中は見ちゃダメなんだから。約束したでしょう?早く着替えてご飯食べなさい」

「売り切れると困るから・・・・・・」と長男が話していると、6時に帰宅している姉に「うるさい!勉強の邪魔だ!」と怒られるのでありました。

一気に言葉をなくした彼は、納得いかないと妻をウルウル光線で見つめるのでした・・・・。結局お鉢は私に廻ってくることになり「何を買いたいんだ?」と尋ねると「コロコロコミック6月号」と答えるのでした。それを聞いて私は妻に「漫画ぐらい買ってやればいいじゃないか」と文句を言うのですが「テストが終わってから」の一点張りなのであります。

仕方なく私は、娘に「なんでコロコロを買ってあげないんだ?」と理由を聞いたのですが・・・・。そういう時に限り、「勉強しているのに・・・・」と言わんばかりの渋い顔で「漫画ばかり読んでテスト勉強しないから」と答えるのであります。「そういうお前はなんなのだ!」と言いたいのを我慢しながら「あっ、そう!」と答え「明日買って来てやるから」と長男を慰めるのでありました。

詳しく話を聞くと、どうも日曜から交渉しているけれど話し合いが平行線だと言うことなのです。彼には彼の楽しみがあるのだと私は思い、ささやかな楽しみを踏みにじることは出来ないと考えたからです。買ってきたら内緒で渡してあげるからと約束し、部活も勉強も頑張れとポンと肩を叩くのでありました。

昨日の嵐が嘘のように穏やかな曇りの天気、一日、一日田植えが進み、家の廻りが水に囲まれていきます・・・・。

今朝も5時45分起床、早起き5時台自己記録更新中!!

コメント
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