くどいようですが、又出ました・・・・・。熊が・・・・。新聞によりますと・・・・・・。出会いというものは不思議なものだと感じるのは私だけでしょうか?。2日連続の記事に私は妙な興奮を覚えるのです。その興奮がかすかなうねりとなり、図書館で日産R-35 PERFECT BOOKを見つけたときは思わず「エライ!」と叫んでしまいました。慌てて廻りを見渡し、そっと手にした私は本棚の影に身を潜めてしまいました。火曜に出会っていれば、私の人生も変わっていたかも知れません。
キーワードはR-35でした。この文字を見たときに正直言って「しまった!遅かった!」という悔しさが湧き上がってくるのでした。火曜のナンバーズ4の抽選結果「3255」でした。私がR-35から来るイメージはゴーゴーニッサン「5523」の語呂合わせの数字ですが、火曜日に出会っていれば間違いなく買っていた数字なのです。セット・ボックスで賞金獲得ということになっていたのに~残念賞獲得です。私は木曜日に向けての数字は35を1個目の数字に選ぶのでありました。今迄見送ってツキを貯めていたと自分では確信していたのですが・・・・。小さな運をつないで、大きな運を呼び込む作戦に変えようかなと思い悩んでおります。まず当たらないことには話にならないのですが・・・・・。
気を取り直した私は、閲覧席に座り静かにページをめくります。読み終えた私は、GT-Rが300Kmの世界という未知の領域に日本車で初めて到達したように、私もその領域に足を踏み入れることになるとは思ってもみませんでした。私の脳裏にはいつか見たウォームの群れの黒い塊が焼きついて、風の谷のナウシカがオーバーラップしてくるのです。その想いをどうにか童話として表現したいという考えが消えずに残っているのです。何故そんなことが気になっているか自分でも不思議なのですが・・・・・。私は思い切ってなりきり作戦と題して、おろかにも原稿用紙を買おうという考えも浮かんでくるのです。
帰りがけ文具店に立ち寄り原稿用紙を買ってきました。創作という領域は私にとって雲をつかむような感じがします。原稿用紙を前にするとペンが走らなくなるのです。私はやっとのことで、昔使っていたセーラーの18金の万年筆を探し出し「書くぞ~」と張り切ったのですが・・・。書き出しを何から書けばいいのか?腕組みをしたままフリーズしてしまうのでした。作家気取りの私は、書きながら必死に言葉を探しだすのですがタイトルも浮かんできません。未知なる領域に踏み込んだ私は、ようやくタイトル「毛虫の行進」と筆を走らすのですありました。
その一言を書いて又筆が止まります。原稿用紙の書き方はどうするんだろう?新たな謎が次から次へと出てくるのでした。もう後戻りは出来ない・・・。つれづれなるままに筆が自由に動いてくれるのを待つしかないのか・・・・・。そんなことを考えていると、時間があっという間に過ぎていくのでありました。うかつにも迷い込んだところから脱出するのは、書きまくるしかないのだろうか?。「何を書くんだ、何故書くんだ、教えてくれ~」と自分に問いかける・・。
私はその答えをすがすがしい朝の散歩で見つけようと試みるです・・。
今朝も5時15分起床、早起き5時台自己記録更新中!!