最近、食事の後には必ずお茶を飲むようにしています。
(健康のため)
中国茶から始まって煎茶に辿り着くって、
少し回り道をした感じもありますが、
美味しくお茶を愉しむことに関して
国の違いはあまり関係ないと思います。
時に煎茶、時に中国茶、時に紅茶・・・
と気分にあわせて、ただ愉しめば良いだけです。
お茶もワインと一緒で風土や文化で変化するもの。
煎茶が美味しく感じるのも、自然の摂理なのかもしれません。
ふと思ったことがあるのですが、
昔、石田三成が小坊主の頃、秀吉に対して
一杯目はぬるめ
二杯目は少し熱く
三杯目は熱く
してお茶を出した逸話があります。
この逸話は飲み手のことを考えた気配りが主題ですが、
美味しくお茶を飲むためにも理に適っていると思います。
一煎目はお湯が熱すぎると渋みが強調されるし、
三煎目ともなれば、熱湯じゃないとお茶の旨みが出てきません。
多分、石田三成も和尚さんに美味しいお茶の極意を
教わっていたのだと思います。
煎茶もワインも温度管理が肝なのです。
また来て下さいね
今日は緑のティータイムを愉しみました。
ケーキ:抹茶ロール
(ののロールケーキ可児店)
日本茶:美濃白川茶・煎茶
(東白川製茶組合・ますぶち園)
角皿・茶碗:美濃・織部焼
(土岐駄知・不動窯)
岐阜県の緑のハーモニーでございます
時代は岐阜県、良いものが揃っています。
たいそう美味しゅうございました
また来て下さいね
蜜蘭香、やっぱり美味しいね
なんだか優しい気持ちに包まれるかのようです。
でも中国茶ばかり飲んでいたら日本茶も・・・
ちょっと勉強してみようかと思います。
今日の茶碗は実家で譲ってもらった清水焼です。
話によると祖父の字らしいのです。
そんな仕事をしていたのは聞いていましたが・・・
やはり感慨深いものがあります。
またぁ~美味しそうなケーキなんか食べてぇ~
なんて言わないで下さいね
また来て下さいね
懲りずに登場、下石のとっくん
まったりお茶でもすすろうぜ!
今晩もまったり花茶です。
ちょっとした秋休みをとって、
久しぶりに大阪に帰っていました。
いわゆる大阪食い倒れ旅行っていうやつです。
京料理、イタリアン、寿司、フレンチ
(何処に行ったかは内緒です)
平日なんで何処ものどかなもんです。
疲れなんて全然ありません
ただの食道楽でしたから・・・
けど、お酒の値段が高すぎるお店がまだまだ多い
酒呑みに優しいお店を探すのは本当に大変です。
それに家呑みのお酒の方が美味しいってのもね・・・
(もっと頑張って欲しいものです)
でも自分で料理しないって本当に楽ちんです。
また来て下さいね
今日は鳳凰単叢蜜蘭香でしゅ
中国広東省鳳凰山の青茶で、
フルーティーな余韻が持ち味
そして、ライチやモモに似た甘い蜜の香が特徴のお茶です。
購入店の資料によると、
鳳凰山で栽培されている水仙種の鳳凰水仙は
一株ごとによってその香り・味わいが大きく異なるため、
一株ごとに殖え、一株ごとに茶葉を摘み、一株ごとにお茶にするそうです。
そして、この製造方法を『単叢(たんそう)』と言い、
鳳凰山の単叢を『鳳凰単叢』というみたいです。
そんな想いの詰まったお茶、今日も美濃焼・織部で味わっておりまする
陶器屋さんめぐりをして見つけた織部聞香杯
自分なりのお茶の世界が拡がりつつある今日この頃です
また来て下さいね
今日もまったり中国茶を愉しんでおります。
美味しい中国茶は香りが抜群なんですよ
ゆっくりお茶を飲むと、心も落ち着いてきます。
やっぱり、ちまちま飲むのは自分らしくないので、
美濃焼の茶碗を買いに行きました。
今日買ったのは、茶壷一杯分に適した小ぶりの織部茶碗(不動窯)
1000円程度の超お買得品です。
自分の気に入った茶碗で飲むお茶はやっぱり最高
あと、桜志野のぐい呑も・・・(衝動買)
日本酒を飲む時にでも披露したいと思います。
ちなみに、多治見茶碗祭りが10/7,8に
多治見美濃焼卸センターで開催されるそうです。
多分自分も行くことになると思います。
また来て下さいね