浪花の吟

無為自然な生き方、それも悪くないね

Caillevel Bergerac Rouge 2002

2007年02月26日 | 葡萄酒と料理




menu
惣菜・豆ひじき
小鯛・味りん干し
鰤大根
豚モツ炒め


vin
Caillevel Bergerac Rouge 2002
Chateau Les Hauts de Caillevel
AC Cotes de Bergerac / 24240 Pomport, France
( マキコレの渡辺屋 )


Degustation de vin
果実味:渋き中に渦巻く葡萄の輝き
アロマ:気高きボルドーを感じさせる香り
酸 味:微妙だけれども、スルスル!
複雑性:あとほんの少しの旨みがあれば・・・
強 さ:ちょっとクラっときました











何か久しぶりのボルドータイプのワイン。
とは言ってもジロンドから少し離れていますが・・・。

ほんのちょっと薄い感じもありますが、上品に仕上げられたワインです。

毎日飲むには少しきついものがありますが、
たまにはボルドータイプのワインも愉しいものがあります。

でも、マキコレにこの手のワインが極端に少ないのは何でなんだろう。
別にいいんですが、疑問が残ります・・・。


また来て下さいね
心からお待ちしております。


Nicolas Maillet Macon Verze 2005

2007年02月25日 | 葡萄酒と料理




menu
レトルトカレー・ランチ
俺流牛塊400


vin
Nicolas Maillet Macon Verze 2005
Domaine Nicolas Maillet
AC Macon Verze / 71960 Verze, France
( BIOのMorisawa )

tasting note
果実味:さわやかな葡萄達
アロマ:立ち昇る花畑の香り
酸 味:まったり・すっきり
複雑性:白きエレガンス
強 さ:程よい感じであります




Googleのマップにドメーヌの住所を入力してみて下さい。
そして航空写真に切り替えれば、簡単にその葡萄畑を見ることができます。

どこで造られたか分ることで、ワインの愉しも拡がりをみせます。

今まで点でしか見えなかったことが、
線として繋がり、面として拡がっていきます。
そして、いつかフランスの地に降り立った時、
それが立体となって目の前に現れるのです。

いつかその日が来ることを夢見て・・・。



また来て下さいね
心からお待ちしております。


天野酒・初毎(UIGOTO) ( 2 )

2007年02月22日 | 純米酒と料理




御品書
惣菜サラダ
イカの塩辛
鳥つみれと厚揚げの味噌煮込



天野酒・初毎(UIGOTO)
純米吟醸酒
100%五百万石
精米歩合60%
日本酒度+2
西條合資会社
大阪府河内長野市長野町12-18
( なんば・高島屋 )







二月やというのに、なんか暖かすぎます。
これって俗に言う異常気象なんでしょう。

昔から文明が滅びるには、サイクルというのが存在するそうです。
まず文明が栄えると、廻りの木々を切っていきます。
そうすると土地が衰え、洪水が起きます。
洪水が発生すると疫病が発生します。
そうやって、人類は滅亡の道を繰り返してきました。

今は文明とか言って、ダムとか堤防とか造っていますが、
そんなもんはいづれ何の役にもたたなくなる恐れがあります。

今年の冬は異常な暖冬でした。
そういう年はだいだい酷暑の夏になります。
そうすると、干ばつが発生し、農作物にもダメージを与えます。
加えて大型の台風が発生する危険性も否定できません。

そうして文明は衰退していくのです。
なんか非常に悲しい異常気象の兆しです。

これを変えていくには再生の利く、
昔ながらの自然なサイクルしかないのです。
自分では何が出来るか分りませんが、何もせずにはいられません。

将来のため、何かしていきたいと思う今日この頃です。



また来て下さいね
心からお待ちしております。


八百津でみや~ち?

2007年02月22日 | 東海巡り




だいぶ暖かくなっていることもあり、八百津まで自転車でぶらぶら。
『聞いてみや~ち』を聞きながら、のんびり2時間ペダルを廻してきました。

『聞いてみや~ち』を知らない?
『かにたく』?、まぁ普通は知らないでしょうな・・・。

かなり癖のある名古屋弁!
関西人にとって、この違和感を拭い去るのはかなり大変なんです。
でも最近、このおかげ?で名古屋弁がなんか馴染んできました。

写真は八百津町の木曽川です。
どこもかしこもこんな感じの良いとこです。










また来て下さいね
心からお待ちしております。


天野酒・初毎(UIGOTO)

2007年02月21日 | 純米酒と料理




御品書
焼餃子
魚の塩焼き
ジャガベーコンと青梗菜



天野酒・初毎(UIGOTO)
純米吟醸酒
100%五百万石
精米歩合60%
日本酒度+2
西條合資会社
大阪府河内長野市長野町12-18
( なんば・高島屋 )







今日は、自分の生まれ育った大阪の純米酒を戴いています。
河内長野(南河内)は仕事上でよく行った場所でもあり、
なんか感慨深いものがあります。
(ちなみに、自分は北河内に暮らしていました。)

ラベルは器ブランドであるWo shi Ribenrenとタイアップ
して作成したようですが、自分にはチンプンカンプンです。
でも、日本酒の未来ラベルを見ているみたいで、少し面白い感じがします。

古いもの、新しいもの、上手く融合できれば本当に面白いですね。
大阪でも頑張って純米を造り続けて欲しいものです。



また来て下さいね
心からお待ちしております。


ラ・プローズ ルージュ 2003

2007年02月19日 | 葡萄酒と料理




menu
鶏肉と芽キャベツのソテー
鶏肉と芽キャベツのブレゼ、バルサミコソースで
豚キムチ
ヨーグルト


vin
La Prose Saint-Georges D'orques Rouge 2003
Domaine de la Prose
AC Coteaux du Languedoc / 34570 Pignan, France
( マキコレの渡辺屋 )


tasting note
果実味:花畑の甘い蜜のよう
アロマ:俺を酔わせる香り
酸 味:ビンゴな喉ごし
複雑性:赤いエレガンス
強 さ:美しき強さ







同じドメーヌの赤と白を連続して愉しむっていうのも
結構愉しいものです。

このドメーヌは赤も白も美味しいとか、
白が良いとか、結構色々あって面白いものです。

最近少し感じるのですが、お酒もあまり偏った選択とせず、
色んなお酒を愉しむ方が、食生活も偏らないのでないかと思います。

今日みたいに肉料理がぴったりな赤ワインばかりでは、
メタボリックな未来しかありませんからね。



また来て下さいね
心からお待ちしております。


La Prose Saint-Georges D'orques Rouge 2003

2007年02月18日 | 葡萄酒と料理




menu
牛煮込み
俺流ファルファーレ


vin
La Prose Saint-Georges D'orques Rouge 2003
Domaine de la Prose
AC Coteaux du Languedoc / 34570 Pignan, France
( マキコレの渡辺屋 )


tasting note
果実味:花畑の甘い蜜のよう
アロマ:俺を酔わせる香り
酸 味:これまたどんぴしゃ
複雑性:ルージュなエレガンス
強 さ:強い美しさ





え~、これでも自分は定期的に献血をしています。
それも全量(善良)献血400ccでございます。

献血直後は少しくらっとしますが、別にどうってことないので、
できる限りの献血を御協力お願い致します。
自分の健康管理のためにも、都合が良いと思いますよ。

例え自分の血がワイン色に染まっていようとも、
看護婦さんは容赦なく血を抜いてくれます。
こんな自分でも人よりワイン色ですねとは、
これまで一度も言われたことはありません。
だって、自分も普通の人間なんですから・・・。

でも、もし身近な人に血液をあげるような機会があった場合、
自分の血液に自信をもてますか?
血液とは健康のバロメータでもありますから、
できる限り綺麗な血液を保ちたいものです。

そのためには、純粋な水、そして出来る限り自然な食材、自然なお酒
そして適度な運動とゆとりのある生活が必要かな、
と考えたりもしています。

なかなか現代社会では難しいものばかりですね。



また来て下さいね
心からお待ちしております。


ラ・プローズ ブラン 2004

2007年02月15日 | 葡萄酒と料理




menu
御刺身盛り合わせ
縞ホッケのムニエル
御飯2種


vin
La Prose Saint-Georges D'orques Blanc 2004
Domaine de la Prose
AC Coteaux du Languedoc / 34570 Pignan, France
( マキコレの渡辺屋 )


tasting note
果実味:旨口やわぁ~
アロマ:う~ん、素敵!
酸 味:旨い!どんぴしゃやで。
複雑性:超エレガントに仕上げたブラン
強 さ:程よい感だに









今日もお腹一杯です。

ワインも食事も本当に美味しいです。
極めて健康な自分に体に感謝したいと思います。



また来て下さいね
心からお待ちしております。


La Prose Saint-Georges D'orques Blanc 2004

2007年02月14日 | 葡萄酒と料理




menu
焼蒲鉾とカイワレ
縞ホッケの塩焼きのカイワレ添え
小松菜と厚揚げの味噌煮込み


vin
La Prose Saint-Georges D'orques Blanc 2004
Domaine de la Prose
AC Coteaux du Languedoc / 34570 Pignan, France
( マキコレの渡辺屋 )


tasting note
果実味:旨口でんなぁ~
アロマ:うわぁ~ん、素敵!
酸 味:旨い!どんぴしゃ。
複雑性:エレガントに仕上げた白
強 さ:程よい感じ







このワインはほんま良いですよ。
以前、可児にあるフレンチレストラン・ミラベルでも
このワインをグラスワインとして戴きたことがあります。

こんなワインをさりげなくグラスワインで戴ける可児の街は素敵ですね。
それも良心的な値段で戴けますから・・・。

以前名古屋のレストランでワインを戴きましたが、
グラスワインで1000~1500円なんて、
正直、あぁ~この店ちょっと勘違いしているんじゃないの!
って思ってしまう程の価格設定でした。
グラスワインが1000円を超えるなんて、正直おかしいです。
まぁグラン・バンなら仕方はないとは思いますが、
普通のグラスワインが1000円を超えるんですから・・・。

ワインはもっと身近な存在の筈です。
ちょっとしたランチでも、
ワインがあるだけで、幸せが膨らむものです。

さりげなくこんなワインを出して戴けるお店を自分は本当に素敵だと思います。



また来て下さいね
心からお待ちしております。



ワイン馬鹿のつぶやき

その名古屋のレストランでの話なんですが、
メインの料理に併せてグラスワインを頼んだのに、
ワインと料理が一緒に出てこなかったんです。

この屈辱はワイン愛好家にとっては我慢しがたいものあります。
1000円もするグラスワインを頼んでいて、
そのサービスたるや、あぁこの店はもう来ることは無いなぁ
って正直心の中で叫ばざるを得ない感じでした。

加えて、抜栓時にはソムリエナイフをビンに擦りつけて
異音を響かせるなんて・・・あぁ、もう致命的です。

人間なんで少しのミスは許されますが、ここまで重なるとねぇ・・・。