


少し前の放送物だと思うが、先日魔法のレストランで美味しい肉じゃがの作り方に関する特集を見た。だし(水)4+酒4+醤油1+みりん1で肉じゃがをつくる内容であったが、今日はその割合で肉じゃがを作ってみた。(まあ、実際は感覚で分量調整を行っているが・・・)
思いのほかいい感じに仕上がったのは、特に不思議ではないが、最後に胡椒をまぶすといった点が,ワインとの相性を際立たせる結果に繋がるとは思いもよらなかった。
今日のワインは、イタリアワインのディ・マーヨ・ノランテ・サンジョヴェーゼ 2003。サンジョヴェーゼなんで、ガバガバ飲んで愉しいワインという点で申し分のないワインであり、タンニンの強さも少しあって結構安旨全開!といった感じであった。
話は戻るが、肉じゃがにまぶした胡椒の風味と赤ワインのタンニンとの相性が絶妙に良くて、今日は正直少し感動してしまった。(マリアージュ的な感覚とも呼べるものであると思う。)こうした一見合いそうにない料理も、一工夫によってワインと料理が共に愉しめるようになる点が、ワインの醍醐味であると思う。



休みボケなのか、疲れが取れていないのか、どうも調子がでないので、手抜き料理全開っていった感じ。
ただ、ワインが昨日に比べて角がとれた感じがして、思いのほかいい感じに変化していて、気分は上々といった感じであった。
今日のメニューは
1.筑前煮(惣菜)
2.天然ひらめの塩焼き
3.イカ焼き(冷凍食品)
ひらめが安売りしていたので購入してみたが、少しぬめりが多かったので、下準備を丁寧にしてから塩焼きにしてみた。ひらめは魚臭さが無いので、赤ワインともあわせやすく、美味しいひと時を過ごすことができた。ご馳走様でした。


今日は昼から暖かくなってきたので、ロードサイクルに出かけた。前回の反省もあるので、靴の中にホカロンを仕込んでいった。大正解であった。
冬時のなにわ自転車道は人は少なくなったが、自転車好きの面々は結構見かけた。以前よりロードレーサに乗る人が増えてきたようにも感じる。少し嬉しい。
黙々と走った後、最後にうつぼ公園に寄って帰った。結構いい感じの公園で、お気に入りの場所の一つである。記念に何枚か撮影して帰った。