好事家の世迷言。

調べたがり屋の生存報告。シティーハンターとADV全般の話題が主。※只今、家族の介護問題が発生中です。あしからず。

今年のブログ(以外も)について振り返る。

2024-12-31 | 出来事
今年は、(久しぶりに)最後まで家事に追われた。
昨日夕方になってから突如始まった父の大掃除に付き合ってから、とんでもない事態になった。
居間の魔窟エリアは一応攻略できたが、約4年間に溜まりに溜まった紙類の仕分け&処分が、いつまで経っても終わらない。

本心を言えば全部まとめて捨ててしまいたい気持ちもあるが、重要物が交じってる可能性を消せない以上、全てを検品する必要がある。
去年(2023年)の年賀状が出てきた時には、もう目が点。
他にも、ここには書けない(情けなくて恥ずかしくて書きたくない)個人的な書類がぼこぼこ発掘されている。
これ無い状態で当時の父どうしたのか。再発行したんだろーな。

けど、まぁ、日が暮れてきたら、細かい事は横に置きたい。
コンビニで得たオードブルをつつきながら、珍しいクラフトビールの缶を開けて、ラジオやネットの番組に触れながら、こうしてスマホを眺めていたい。そばも食べたい。

書類の山も、敢えてゆっくりめに検品して、向こうが忘れかけた頃に量を絞って返そう。
時間の問題で、また新しく箱に詰まった書類が増えるんだろうから。

ブログ執筆について語るのが後回しになった。
color note以外に使いやすいテキストエディタを見つけられずにいるのが目下の悩み。
事実上、書き溜めが全く出来ない状態が、半年以上続いている。
簡単かつ確実にバックアップ取れるツールが無いと、正直なところ書くのが怖い。
ポメラが欲しくてならない。
だが、ためらう理由が多すぎる。
気軽に買うには高価すぎる。
持ち歩くにも高価すぎる。重すぎる。大きすぎる。
でも、無心にキーボードを叩きたい衝動も消えない。
音楽のキーボードではやっぱり物足りない。認めるしかない。
春頃を目処に買うかも。

それでは。また次回。

家の魔窟を攻略した日。

2024-12-30 | 出来事
今日こそのんびりぼんやり出来ると期待したが。

冬の早い夕暮れが近づいてきた時刻になって、やにわに父、大掃除を始める。
ここ数年は静かだったが、不意に気になった模様。
タンスの上や天井近くのホコリを掃除機で吸うから、手伝えと。
(昔から一人で完結させようとしない)
素直に任せてくれれば、あらかじめ先んじて掃除するんだが、こうやって向こうから動いた時を捕まえないと100パーセント揉める歴史しか私は知らない。

踏み台に乗る時点で四苦八苦してる父に、私は掃除機でなく、ク○ックルワイパーのモフモフでホコリを拭うプレゼンを示す。
結果、私が拭った方が早いし綺麗になると納得してもらえた。
ここまで来るまで長かった。
やっと話し合いが成立した。

というわけで、「せっかくだからついでに」という魔法の言葉を使用し、私は父の物入れスペースの整理に着手した。
ざっと4年ぶりの、開かずのエリアへの侵入だ。

すると、予想はしてたが、出るわ出るわ不要物。
期限切れの湿布が、数十リットル単位(!)でまず出てくる。
未使用のカレンダー、今年の、去年の、一昨年の。
セールの終わってるダイレクトメールの書類も続々。
乾電池、使い捨てカイロ、書き損じた年賀状、何もかも過去の物。
その一方で、私宛の重要書類、更新されたクレジットカードの封筒まで出てきた時には肝が冷えた。届いてたんだ。

ただ、そうやって私が仕分け&処分をする際、父は静かに見学(というのか?)してくれていた。
ヒステリー起こさなくなったのは喜ばしい事だろうか。
頂き物のヨウカンとソーメンもらえたし。
(奥からコレらも出てきた)

さて、最後に残る作業は、目の前にうず高く積まれた書類の山、一旦保留にした分を最終的に仕分けて処分する段。
下手したら2年またぎになるかもしれない。
マイペースでやろう。

それでは。また次回。

予定は1割できれば上出来。

2024-12-29 | 出来事
日記の話題に困らない日だった。

今朝の時点では、今日は本やアニメやゲームの話題になるかなと考えながら、頂き物のコーヒーをドリップしようとしたところ、突如、父から頼まれた。
年賀状に出し忘れがあったと。
今更?と天を仰ぐ私。
既に投函した分は、どれもコンビニ印刷。手間がかかるのだ。
結局、PCでWebサイトから改めて画像を探し(←コレが毎年大変)、ダウンロードして印刷という、旧来の方法を取るしかなかった。

それでも何とか話がまとまり、すっかり冷めてしまった電気ポットをもう一度沸かし直そうとしたら、ポットから湯が大量に吹き出る異常事態発生。
部屋の床の一角が水浸し。
結果的に、今まで先延ばしにしてた床掃除をやる羽目に。
なお、ポットは壊れてなかった。
原因は、カルキがポットの内側に貼り付いてたからだった模様。

気を取り直して、ポストへ年賀状を出しに行き、ついでに買い出しもしてからの帰り道に、また事件。
スマホが路上に落ちていた。
家はそばにある。交番は逆方、遠い。
見なかった事にしたかった。
明日届けようかなとも考えた。
考えた後、回れ右して交番へ行った。

交番の手続きに時間がかかり、午後の用事は全部後ろへずれ込んだ。
が、自分も貴重品を届けてもらった事何度もあるし、いい事した気分は良い。
この後、食べたいおせちの下ごしらえ、終わらせよう。

それでは。また次回。

招き入れてはならぬ。悪徳商法という魔物。

2024-12-28 | 出来事
おおむね平和の続くこの頃だが、やっぱり色々ある。
やる事少ないとは言え、買い出しもあるし、掃除もしたい。洗濯物も溜まる。
故に、勝手口を開け、外回りを掃除しながら、次は洗濯物を取り込もうとしたその時、人の声。

「あの~」と呼んできた背広の男に、反応してしまったのが私の失敗。
一見、道でも尋ねるような様子でその男、「買い取りなんですけど、玄関の方~」と言ってきたから、こっち食い気味に拒否。

「うち、そういうの要らないんで!」
家に飛び込み、勝手口を施錠。
一足飛びに居間へ向かい、うたた寝してる父へ警告。
「怪しい人が来てるから、ベル鳴っても玄関の鍵開けないで!
電話もスマホにしか出ないで!」

嗚呼、外の用は暫く出来ない。
ああいう悪徳商法の輩には近づくべからず。
挨拶も名乗りもゼロだったし。
やむ無く、常備菜作りや、食材の下ごしらえに仕事を切り替えた。
10分もしたら一応、一段落。
もう敵は去っただろうと玄関へ歩いていったが、甘かった。

すりガラスの向こうに人がいた。
何をするでもなく、ベルも鳴らさず、ただ、そこに立っていた。
私は無言で回れ右し、台所へ戻った時、静かにベル音が、一度だけ。

ぴーん……ぽーん……

うちに縁のある方に、この鳴らし方する者はいない。ぴんぼん、の直後にノックもある(父が気づかないから)。
更に、固定電話の方にも着信が複数回。
その間、スマホは一切鳴ってない。
その後、30分ほどしてから、私はドアチェーン付けて玄関を開けた。
敵は去っていた。

もしも父に警告してなかったら、玄関ベルか固定電話で騙された危険性は充分にある。
こちら住民が拒む限りは不法侵入で訴えようもあるが、認めて招き入れてしまったら終わりだ。
吸血鬼と同じだなと思い至った時、何とも言えない気持ちになった。
最も怖いものは、現実の人間である。

それでは。また次回。

スーパー銭湯おさめの日。

2024-12-27 | 出来事
直近の出来事を振り返って書く事に少し慣れたかもしれない。

迫る大晦日。
数年前までは大わらわのストレスフルで、掃除!買い出し!料理!と追いつめられていた。
今は遥かに平和になった。
掃除は目につく気になる箇所を少々済ませれば良い。
買い出しも小まめに小分けに済ませれば良い。
料理も必要以上に作らずに買ってくれば良い。

年賀状も出した。
日記帳も買った。
カレンダーも買った、というかWebから印刷もした。
余所行きの服も先日フリマで用意できた。

それで空き時間を利用して、電車乗り継いでスーパー銭湯へ向かった。
今年最後の、言わばスーパー銭湯おさめだ。

やはり大きな湯船に入るのは心地良い物だ。
浴室全体が暖かくて安全だし。
風呂掃除しなくて済むのが最高。
家と、どうしてもどこか緊張が抜けない。
そもそも基本的に湯船じゃなくてシャワーだし。

そして何より、塩泉に浸かる事で、夏に傷んだ肌が癒される。
サウナに用意されてる塩も擦り込ませてもらった。
炎症の痕が鎮まる事を期待。

併設されてるレストランで山菜そばを食し、休憩エリアで暫しウトウトしてから退館。
帰り道で見つけていたベーカリーに初めて入り、サンドイッチをお土産にして帰宅。
昔だったら、こういう風にゆっくりするなんて、あらゆる意味で不可能だった。
だからあの頃は、定期的にビジネスホテルへ逃げるしかなかったが、今じゃ予算オーバーだものね。

年明けまであと数日。
この平和が続きますように。

それでは。また次回。