好事家の世迷言。

調べたがり屋の生存報告。シティーハンターとADV全般の話題が主。※只今、家族の介護問題が発生中です。あしからず。

『ディスクウォーズ・アベンジャーズ』(第41話)雑感。

2019-06-17 | ディスクウォーズ・アベンジャーズ

『ふたたび蠢く5悪党』

(※感想を書くのが遅くなりました。理由は次回の感想で書きます)

ペッパー、ヒカル&ソー、ジェシカ&ワスプは国際会議の会場へ。
そこに乱入するロキの部下5人組。
「セレブリティ・ファイブ」と、(一人が勝手に)グループ名を名乗り、
思惑を張り巡らせる。

その大騒ぎの遙か上を突っ走ったのが、留守番してた一同。
アキラ&トニー、エド&ハルク、クリス(キャップは描写ナシ)、
それからロボットのジョカスタ。
この面々で、何とお菓子作りに挑んだわけで。
それも、「抹茶とあずきのレアチーズケーキ」という、
なかなか難易度高いのを。
あれこれレシピを勘違いした末、終いには物体Xが創作されてた。
揃いも揃って小学生かあんたらは。
無邪気な人は、私の大好物です。

が、アベンジャーズ全員で事件解決した後、
ジェシカはその物体を自然に味見し、おいしいと素直に感想。
男前だね、女の子だけど。

あ、今回も「待たせたな」いただきました(因みに言ったのはハルク)。

それでは。また次回。


『ディスクウォーズ・アベンジャーズ』(第40話)雑感。

2019-06-05 | ディスクウォーズ・アベンジャーズ

『ヒカルとソーと謎の声』

『極秘データを守り抜け』(第26話)の展開再び。

トニーを手伝う休憩時のヒカルがソーと会話。
部下たちの前に立体映像で現れたロキが報告を受ける。
……という形で描かれる総集編。

ここしばらくの新キャラ達と、
アベンジャーズのビルドアップの紹介。

話の展開は終始、平板に終わる。
ロキは徹頭徹尾、平気の平左で聞き流すためだ。
その後、部下たちに、どうやってかバイオコードを付与。
これで、物語は最終章に入る……のかな?

なお、余談ながら。
デップーの登場はラストの僅か。台詞ナシ。
流石にここまでメタネタぶち込むのは無理だったようだが、
画面に出ただけでも良しとしよう。

それでは。また次回。


『ディスクウォーズ・アベンジャーズ』(第39話)雑感。

2019-05-26 | ディスクウォーズ・アベンジャーズ

『超巨大ウルトロン軍団』

今回は、まずシールドの二人が輝いてた。
恐慌状態に陥ってるピムを止めようとする、
フューリーの部下・マリアが男前(←女性ですが)。
役人たちの目を逸らすため、ピムを拘束するふりをしているだけだと明かす。
フューリーもまた面目躍如。
役人たちの弱みを握り、自分たちが守るのは世界だと断言する。

熱意なら、アベンジャーズ達も負けてない。
ピムを追いつめたのは俺のせいだと思いつめるトニーさん。
と、そこで入る回想シーン。
ピムを含めたヒーロー達のお茶会に和む。
その時、タレーラン=ペリゴールの名言を熱弁するトニーさんに驚いた私。
この人、そこまでコーヒー党だったの?

どんどん増殖するウルトロンを倒すため、
彼らの共有プログラムをウィルスで破壊する作戦を進める。
そうなると、やはりピムが動くしかない。

諦めかけるピムを信じ抜き、時間を稼ぐトニー、ソー、キャップ、
そしてハルクとピム自身の援護により、ワスプのウィルス攻撃が打ち込まれた。

かくて事件解決。ピムも心身の療養のために、一旦DISKに収容される。
立体映像の姿でも、研究は出来るものね。
今度は安全な新作ロボ・ジョカスタも登場。今後も出るかな。

ところで次回予告、ミョーな赤タイツがいましたが。出るのか?

それでは。また次回。


『ディスクウォーズ・アベンジャーズ』(第38話)雑感。

2019-05-22 | ディスクウォーズ・アベンジャーズ

『大気圏外アイアンマン』

ウルトロンの逆襲編。
シールドのネットワークをhackしていくウルトロンは、
衛星を乗っ取ってお台場、もといテクノアイルを消滅させると宣言。
……人類半分とか言っちゃってもいいのよMARVELの世界観なら。

ウルトロンのデータを消す作戦は、
ピムにこれ以上の負担をかけられないため却下。
よってトニーが衛星と、増殖するウルトロン軍団を攻略する事になる。
タイトルにある大気圏外の戦いは、映画『アイアンマン』を
思い出して胸が躍った。

悩むピムとワスプを取り持つジェシカの男前ぶりにも惚れる。
だがそれでも、まだピムの苦悩は晴れず、事態は混迷する。

ただ今回、私としての萌えポイントが炸裂してた。
本作のウルトロンの声、山崎たくみ氏なんですよね。
で、対ウルトロンでの露払いをするのが、ファルコンなんですね。
そんでもって、新作アーマーで駆けつけるトニーさんがカッコ良く、
「待たせたな」言うんですね。
……いったい何なん、この回。(私にとって)

それでは。また次回。


『ディスクウォーズ・アベンジャーズ』(第37話)雑感。

2019-05-10 | ディスクウォーズ・アベンジャーズ

『賢すぎる助手ロボット』

「ヴェノム編」が終わった次は、「ウルトロン編」と呼ぶべきか。

ピム博士の助手として作られたウルトロンは、
アップデートのせいで案の定、自分を人間より上位と思考し、
自ら世界を支配しようと企む。

その一方で明かされる、ピム博士とワスプの関係。
かつてピムは(アントマンでなく)ジャイアントマンとして活躍していた。
が、ワスプを助けるために、限界を超えて巨大化し、
その副作用に苦しむ身になってしまい、ヒーローを引退したという。

一同は、ウルトロンによって研究室に閉じこめられるが、
ピム博士は副作用を押して仲間を守ろうとする。

最終的にウルトロンを止めたのは、ジェシカの訴えだった。
少なくともこの世界のアベンジャーズは、
一人を犠牲にして全員を救う事を認めない。
その感情を理解できないウルトロンが混乱したところを突き、
ソーの雷をアイアンマンが増幅し、ウルトロンを停止させた。

が、どうもウルトロン、ネットワーク上に人格を逃がした模様。
今回の戦いはまだ続くようだ。

それでは。また次回。


『ディスクウォーズ・アベンジャーズ』(第36話)雑感。

2019-05-05 | ディスクウォーズ・アベンジャーズ

『寄生体ヴェノムの弱点』

キャップ・ハルク・ソーの三人がかりでもヴェノムには勝てない
という事で、結局トニーとワスプもニューヨークへ移動。
ピムは一人残って研究を続ける。……って、大丈夫なのか?

その後、キャップの作戦で、スパイディはひとまず正気に戻ったものの、
ヴェノムは今度、何とハルクに寄生。

そこで、ヴェノムの苦手な音を鳴らすため、
皆でビルの鉄骨ぶん殴る場面は、筋は通ってるけど、
どことなくシュールで笑えてしまった。
なお、ヴェノムへのトドメ係はハルク。
取り憑かれた恨みを晴らした形だ。

事が全て終わった後。
スパイディは、アキラの言葉に背を押され、
市民にきっぱりと謝罪する。その潔さに惚れ惚れした。
自らの非を素直に認められる人を、私は尊敬します。

次回は、何と「ウルトロン」という名前が登場。
MCUと比べ、ほのぼのとした話に見えるけれど……?

それでは。また次回。


『ディスクウォーズ・アベンジャーズ』(第35話)雑感。

2019-04-26 | ディスクウォーズ・アベンジャーズ

『黒いスパイダーマン』

スパイディ関連については、私の情報は遅れ気味。
『ヴェノム』も『スパイダーバース』も未見である事を、
この場で懺悔しておく。

今回のアベンジャーズは、2班で別行動。
クリス&キャップ、ヒカル&ソー、エド&ハルクがニューヨークへ。
アキラ&トニー、ジェシカ&ワスプは、ピムと連れだって研究に打ち込む事になる。
なお、ワスプの個人名「ジャネット」が今回初登場。

ニューヨーク組の目的は、何故かヴィラン寄りの行動を取っている
スパイディの真相を確かめる事。
寄生生物ヴェノムに心身を侵されたスパイディの態度は、
何とも生々しい。
普段通りの陽気な口調のまま、独善的な”正義”を振りかざす。
(有り体に言ってしまえば、結果的にデップーに酷似している)
が、辛うじて残る理性とせめぎ合い、苦悩する。

そこに現れたブラック・ウィドウは、
シールドのエージェントとして、スパイディを確保しようと試みる。
どうかスパイディは、平和に救われてほしいが、どうなるか。
確かヴェノムは、大きな音が弱点ってネタを聞いた事あったような……。

それでは。また次回。


『ディスクウォーズ・アベンジャーズ』(第34話)雑感。

2019-04-19 | ディスクウォーズ・アベンジャーズ

『新人アベンジャーズ?』

今回登場した新キャラは、ヴィランはマンデリン、ヒーローはノヴァだった。
ノヴァは「マヴカプ3」でお世話になったっけ。

それからついに登場したのが、ハンク=ピム博士。
MCUとは設定が異なり、(MCUの)スコットくらいの歳。
ピム博士asアントマンも出てきてほしいものだ。
なお、やや屈折してる性格なのは変わらず、そしてワスプにご執心の様子。
MCUのアントマンだと、スターク社の方が悪者のように
見えてた事が興味深い。立場ごとに姿は変わるね。

翻って、アベンジャーズに仲間入りしたいと張り切るノヴァは、
まるで『ホームカミング』でのスパイディみたいな印象。

そんなノヴァに先輩としての格を示すアベンジャーズ。
ソー&ワスプの連続攻撃→ハルクがキャップを跳ばす→
アイアンマンが跳弾ならぬ反射ビーム攻撃→
クライマックスはソー&ヒカルが決める。
最終的に、ノヴァはヒカルのセカンドヒーローに収まった。

次回はどうやらヴェノムに会えそう。
あの辺りはまだ詳しくないので勉強したい。

それでは。また次回。


『ディスクウォーズ・アベンジャーズ』(第33話)雑感。

2019-04-13 | ディスクウォーズ・アベンジャーズ

『赤いドクロの究極計画』

勢い最優先で突っ走った回、かも。

少々ヴィランっぽい態度になってるヒカルは、
かつてのミュータント少女・ノリコのように、何らかのエネルギー波を放射。
ヒカルのその攻撃を、ソーが一人で受け止め、収束させる。
ソーがヒカルを思う絆の力が奇跡を呼んだみたいな感じ。
トニーに言わせると、科学的根拠もあるそうだが。

ヒカルが正気に戻った後は、レッドスカルとの最終戦。
奴はでかいロボみたいな代物を操り、アベンジャーズに迫る。

少なくとも神話のヒドラの首は、一度に全部を切らないと倒せない。
本作の場合でも、味方の数が足らない。
故に年少組は、手持ちのDISKから二人目のヒーローを召喚する。
アキラはファルコンを、ジェシカはブラックパンサーを、
クリスはアイアンフィストを、エドはパワーマンを。
そこに、ヒカルをサポートしてくれたホークアイも加え、総勢10人がかりで勝利。

かくて、レッドスカルもDISKに封印。因みに属性は青(ファイト)。
って事は……人間の延長線にあたる能力者なんだな。

さて。これで恐らく「第二部完」。
次回予告にいるのは、クイックシルバーか、そしてサノスか。
いよいよ物語は終盤かな?

それでは。また次回。


『ディスクウォーズ・アベンジャーズ』(第32話)雑感。

2019-04-05 | ディスクウォーズ・アベンジャーズ

『悪に染まるヒカル』

ヒカルくん、闇堕ちではなく、洗脳された姫になってた。

ガイアアンカー破壊作戦、5人目に当たる「ヒカル編」。
本拠地もすぐに見つけ、立ちはだかる敵にも速やかに勝利。
ビルドアップアーマーでの必殺技さえ作業的。
が、問題なく終わろうとするのは、つまり大事件が起こるフラグ。

事あるごとにアキラを心配していたヒカル。
その心をレッドスカルに見透かされ、動揺させられた結果。
何と、ディメンションスフィアのカケラを体内に取り込んだ
以後は、レッドスカルに完全に操られ、駆けつけた仲間たちに牙をむいた。

………………え?と、リアルに声出しちゃいました見てた時。
ヒカルよ、いくら何でも、アキラを含む仲間を信用しなさすぎじゃないか?
予告で見た時点ではてっきり、もっと強引に洗脳させられると思ってたのに。

と言いますか、ヒカルのこの行動を擁護してくれる人は、
このディスクウォーズのソーくらいしか、いないんじゃないか。
同じソーでも、MCUの方だったらまた反応が違う気がする。

ともあれ、予告を見る限りでは、ヒカルの洗脳も長くはないはず。
明るい展開に早く戻るのを祈ります。

それでは。また次回。