好事家の世迷言。

調べたがり屋の生存報告。シティーハンターとADV全般の話題が主。※只今、家族の介護問題が発生中です。あしからず。

美味い料理は全てを解決する。

2021-11-25 | 料理
(フェイク入ってます)
社会的労働の場での賄い作り。
ワゴンセールの特売品を駆使して、今のところ順調に続いている。

ほうれん草とソーセージのソテー。
カブとカニカマとワカメの和え物。
カブの葉とチクワで味噌汁。
白いご飯。
あと、ほうれん草の根元は味を変えて炒めてきんぴら風。

結果。
先方の予算より安く、先方の予測より多く、先方の予想より美味い物を出せてると見定められて喜ばれる。

それから先日、課された布細工のクリスマスリースを一週間作りまくって、今日どさりと渡したのも、功を奏したようで。

大雑把に報告すると。
稼ぎが増しました。
(↑身も蓋もない事実)

かれこれン十年、低予算で自炊してた甲斐があったってもんだ。
今後、他人様に披露したメニューのメモを書く日が増えるかも。

それでは。また次回。

美味い物を食わせれば意見は通る。

2021-11-11 | 料理
昨日の続き。

社会的労働の場での惨劇を回避すべく、賄い料理の役割を、やや強引に、かって出た。

戦況は良くなかった。
他人の助力は期待できない。
使える時間もろくに無い。
予算も極限レベルに少ない。
まさしく「三無い」ないない尽くし。

最初に買い出し。
近場のスーパーで漁る。
ワゴンに積まれたホウレン草を買い占め。
鶏むね肉の安売りは基本。
魚のアラも見かけたから買う。

台所にあったのは、米、砂糖、塩、塩ふいてる梅干し、ポッカレモン、おろしニンニク、クルミ、煎りゴマ、乾燥ワカメ、麺つゆ、etc。

ホウレン草を茹でる。
半分は、刻んだクルミと麺つゆで、おひたし。
半分は、ワカメと一緒に、すまし汁。

鶏も下ごしらえしてから茹でて薄切り。
梅干し・レモン汁・ニンニク・麺つゆを合わせたタレをかける。

魚のアラを塩焼きして骨を外して、ゴマと共に、炊いたご飯に混ぜる。

以上で、買った材料費、一人前あたり約200円弱。
普段、家で食べてるメニューだから味は問題ナシ。実際好評。

で、上機嫌になってる上司さんに、折り入っての話を切り出した。
そう、人間ってのは、美味い物を食べさせたら悪い顔はしないものなのだ。
私自身がそうだしね。
どうかこれで、状況が好転しますように。

それでは。また次回。

食事療法的献立メモ。

2021-08-26 | 料理
ゴーヤとブドウが安売りしてたのと、米が食べたかったから混ぜご飯でおにぎり。
週1回くらいは、こうした弁当の写真を続ける。

暑さがぶり返してる事もあって、運動量が減りつつあるこの頃。
栄養価が高くてカロリーが低い食材を意識して探すようになってきている。

たんぱく質は、基本的に鶏むね肉。
切れ目を入れて10分ほど茹でればサラダチキンと扱いは同じ。
他には、魚の缶詰、玉子、納豆、ヨーグルト、豆乳。
余力があれは豆腐(←薬味で一手間かかる)。

野菜は多めに摂る。
果物は食事の中のおかずポジション。
オヤツにするのは野菜ジュース。

糖質は、摂り過ぎたら良くないが摂らなきゃいけない。
理想は麦や玄米。オニギリならオカカ(←カツオ)。
サンドイッチは玉子が基本。
お菓子は(油の無い)和菓子。
コーヒー紅茶はブラックで。

コレらを全部守れたら、それなりに体重体型もろもろ保てるはず。
……そう考えてる端から、ラーメンとかカレーとか惣菜パンとかに手が延びる意思の弱さ。
程々に頑張ります。

それでは。また次回。

弁当色彩覚書。

2021-05-06 | 料理
写真に映える弁当を作るにあたり、必要なのはどんな色の食材を用意するかという事。

というわけで以下、今後の参考のためにリストアップ。
(後日、加筆する可能性あり)

赤 カニカマ ニンジン 赤ウィンナー  鮭 梅干し 桜塩漬け ケチャップ キムチ  パプリカ

黄色 卵焼き タクワン パプリカ チーズ

緑 ほうれん草 インゲン アスパラ ピーマン 小松菜 キュウリ レタス キャベツ ブドウ 青のり

白 大根 カブ もやし タマネギ チーズ マヨネーズ シラス 卵白 山芋 白菜(下部)

黒() 海苔 こんにゃく ナス ゆかり 紫タマネギ 紫キャベツ ブドウ

こういった色合いを、まんべんなく入れるように意識して。
次の週も献立考えよう。

それでは。また次回。

電子レンジ時短調理。

2021-04-15 | 料理
今の当方、1秒でも台所にいる時間を減らすのが目標の一つ。
今年に入ってから事実上、家の水回りを長時間は使えない事態になっているためだ。
それで結果的に、電子レンジで料理する場合が増えてきた。
手弁当を仕込む必要に駆られてからは特に、米を半合、一人前炊くのを練習中。

【電子レンジでの炊飯手順メモ】

半合(茶碗1杯分)の米を洗って水を切る。
深めの耐熱容器に米と、100㏄の水を入れ、30分以上吸水させる。
(私の場合は冷蔵庫に一晩~一昼夜)
ラップをふんわりと掛け、電子レンジ200W(解凍レベル)で15分。
電子レンジから出し、ラップをピッタリと張り直して10分放置して蒸らす。
(この時ラップの面ががぐんぐん膨らめば良し)
軽くほぐして出来上がり。

パナソニックのサイトから拾った、この作り方が一番楽で、そして美味しい。
そうやって出来た白飯に色々足す。
ゆかり、焼き鮭、炒り玉子、しらす、桜の塩漬け……まで試した。
おかかで海苔弁もいい、魚の缶詰めを混ぜるのも、ナムル乗せてビビンバも、ドライカレーも、市販の素(もと)も試したい……楽しみ。

それでは。また次回。

すいかざんまい。

2017-08-27 | 料理
毎度の話で。父が「いいものもらった」と帰ってきた時には、
扱えきれない食べきれない代物が必ず有る。

今回はスイカ。
本当は小玉スイカをもらうつもりだったのに、大きいのをもらっちゃったと。
よそ様にあげるのも勿体ないから、せっかくだからウチで食べると、
最初の内は張り切ってたが、連続3日目で挫折した。飽きたと。

というわけで。以前から試してみたかった手段を。

大量のスイカを細かく刻んでから、
(ミキサーないんで)裏ごしして種と筋を取り除き、
真っ赤なジュースを作る。

スイカジュース400cc+砂糖大さじ2+レモン汁少々

この合わさった物をどうにかする。
ゼラチンで固めればゼリーになる。
バットに入れて冷凍庫で混ぜながら固めればシャーベットになる。

こうしたゼリーとシャーベットを交互に出す事で、何とか全部食べきった。
因みに。今回ジュース400ccを作る際、
使ったスイカは1/8。500g。(可食部分のみで計算)
1週間で3リットル強、4kgのスイカ食ったのか……。
当分スイカは食べたくないなあ(汗)。

それでは。また次回。

ピーナツ味噌を作る。

2017-03-03 | 料理
ピーナツ味噌を食卓に出してるこの頃。
千葉県民ならまず知ってるが、他県民なら目を丸くする料理だと思う。

最近、父が食べたがる。
子供の頃によく食べた思い出の味らしい。
私としては、給食で浴びるほど食べた苦手食材の一つだったが、
物は試しと作ってみた1回目。

その際、こちらのレシピを参考にさせてもらった。
https://cookpad.com/recipe/3898622

に、私はショウユも少々。我が家の味噌は甘めなので。

結果、給食での苦手な甘みや固さは感じられず。
意外に箸の進む味になってて驚いた。

因みに、一度目は素煎りピーナツを買ってきた。
そして二度目以降は、そう、例によって親戚から貰いまくった、
大量の殻付きピーナツ。
毎度毎度、誰も食べきれず、勿体ない終わりを迎えていたから、
調理法が見つかって助かった。
いずれは、違う種類のナッツでも作ってみるかも。

それでは。また次回。

我流ローストポークレシピ改訂版。

2017-01-04 | 料理
年末の恒例行事。身内で忘年会。
手数少なく大人数に振る舞えて且つ派手に目立つ物。
この日にも書いてる、日頃のローストポークを、本気出して作ればいいかと決める。
以下レシピの覚書。

豚ヒレ肉 500g
赤ワイン 75cc
麺つゆ 75cc
あらびき胡椒 小さじ1杯
ニンニク 一かけ
ジップロックの袋

・豚ヒレ肉にタコ糸を巻き付ける
・ニンニクを薄切りしておく
・熱湯を用意しておく
・肉に胡椒をまぶして2分おく

・肉の表面に焼き目を付ける(1面あたり20秒くらい)→2分おく
・赤ワイン・麺つゆ・ニンニクを沸騰させて煮きる(タレ作り)
・ジップロックに肉とタレを入れ密封
・熱湯を入れた炊飯釜にジップロックを入れて60分おく
・取り出して冷ます

粗熱が取れたら冷蔵庫へ。少しずつ切って食べれば保存もきく。
和洋中、色々と具材に使えるのでオススメです。

それでは。また次回。

リアル・パーシモン・クッキング。

2016-12-09 | 料理
今年は柿が豊作だそうで。
我が家も暫く、柿が台所にあふれていた。
というのは、例によって父が大量にもいできたから。
私が栗を拾った時と同じく、木が自生してるわけだ。

最初の内は毎日1個、フツーに剥いて食べていたが、
案の定飽きてくる。
それで思い出したのが、『Fate / hollow ataraxia』での一幕。
柿を使ったおかずのオンパレードを再現するなら今しかない(笑)。

・柿を千切りにして、大根と合わせて、なます。
・柿を薄切りにして、セロリやハムと合わせてマカロニサラダ。
・柿を細切りにして、ベーコンで巻いて焼く。
・柿を賽の目切りにして、チーズと合わせて揚げ餃子。

以上、一通り試してみた感想。
「グラッセ並みに甘いのに歯ごたえがあるニンジン」
と考えれば、かなり応用がきく。
塩気のある材料と合わせると、味の調節も楽でいい。

余談ながら。
メインディッシュも、そう、ちゃんと、「カキ」で揃えました。
どういう意味かは、『Fate / hollow ataraxia』をお読み下さい、と宣伝。

それでは。また次回。

ラーメンから始まるチャーシュー作り。

2016-11-28 | 料理
親戚の法事の折、お昼前。
他親族に、とある道路のとあるラーメン屋に連れられる。
後日、食○ログで確かめたら、創作料理グループによる有名な店らしい。

カウンター席6くらい、テーブル2脚の小さな店に、入る客6人(←私たち)。
食券機に私がモタモタしてたら、後ろから親戚に急かされたため、
聞き覚えのあったラーメンのボタンを押した。
竹岡式ラーメンってやつである。

ところで私、昔からラーメンなら何でも食べてきてる。
激辛も、背脂も、横浜家系も、好みも苦手もあるけれど一通り。
そんな中で、竹岡式はまた一段と趣が違ってる。
乾麺。みじん切りタマネギ。炊きつづけた厚いチャーシュー。
その煮汁をのばしたスープ。つまりダシが無い。
昔ながらのさっぱり鶏ガラが一番好きな私には、うん、驚くしかない味でした。

その後。自分好みのやわらかいチャーシューが恋しくて。
かつてローストビーフで知った要領で、今度は豚肉を炊飯器で煮ている。

・豚バラ肉500gに、フォークで表面を刺し、タコ糸で縛る。
・日本酒75cc、麺つゆ75ccを沸かして煮切ってタレを作る。
・ジップ○ックに肉とタレを入れ密封。
・熱湯を入れた炊飯器に入れ、保温。

時間が長ければ長いほど、やわらかいのが出来ます。
日本酒をワインに替えたり、他の部位の肉にしたり、アレンジも面白い。
こうして料理のネタが広がるきっかけになったと思えば、慣れない店に行った甲斐もあるかな。

それでは。また次回。