好事家の世迷言。

調べたがり屋の生存報告。シティーハンターとADV全般の話題が主。※只今、家族の介護問題が発生中です。あしからず。

『うみねこのなく頃に咲』プレイ記録。(その56)

2022-05-11 | うみねこのなく頃に
翼1.『Letter of Bernkastel』
初出:2008年8月(EP3と同時)(PC版『翼』に収録)

『ひぐらしのなく頃に』で用いられた「ルールXYZ」を、ベアトの「ゲーム盤」にも当てはめようとする、ベルンカステルによる考察。

文中の「友人」はフェザリーヌを指していると考えるべきか。
竜騎士07氏が執筆した時点では、梨花&羽入のような対等な関係に描く予定だったのかもしれない。

因みに『ひぐらし』の「ルール」は以下のような形で提示されている。
X:症候群による惨劇(ランダムで犯人が事件を起こす)
Y:終末作戦(雛見沢大災害)
Z:村八分の風土(“オヤシロ様の祟り”信仰)

『うみねこ』の「ルール」は、以下のようになるだろうか。
X:買収された者たちによる殺人(共犯者たちによる狂言トリック)
Y:時限爆弾(六軒島爆破事故)
Z:幻想描写(探偵以外の語り手は虚偽を述べる事が出来る)



翼2.『魔女たちの七夕は甘くない』
初出:2009年6月(EP4と5の間)(PC版『翼』に収録)

真里亞の夢に現れたベアトが「楼座を家にいさせる(=会社を潰す)魔法は簡単」と述べる。
→現実の紗代が、楼座に(金蔵として)資金援助をしていた?

縁寿の家族を「絵羽が実際奪った」とベルンが発言→後の展開の示唆

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