好事家の世迷言。

調べたがり屋の生存報告。シティーハンターとADV全般の話題が主。※只今、家族の介護問題が発生中です。あしからず。

『ひぐらしのなく頃に アウトブレイク』雑感。

2017-01-06 | ひぐらしのなく頃に
聞いた話だと、元々はパチンコ用のシナリオらしい。
『ひぐらしのなく頃に拡』という広告を街で見かけた覚えもある。

この話では、綿流しの祭りも連続怪死事件もほとんど関係ない。
高野一二三の学説が極限まで推し進められた設定の下、
雛見沢症候群によるパンデミックが発生する。

文章量は多くない。
一番盛り上がる佳境、沙都子を救出するくだりは、
まさかの文章ゼロ。効果音と画だけで終わる。

新規の立ち絵は若干登場。
村の暴漢。バット持った圭一。鉈持ったレナ。
あと、圭一の目の色変わったバージョン(いわゆるオヤシロモード)も。
そんな姿のキャラ達が、血みどろの過剰防衛的殺戮を繰り広げる。
ココだけ見たら、ワイドショーの恰好のネタになるだろう。

ところで、PC版では「寄生虫」だったのが、
この話では「ウィルス」になってる事には苦笑い。
いつの間にか、家庭用ゲーム機版の設定を逆輸入してるのだ。

バッグログがすぐに見られず、『うみねこ』のようなメニューからの
呼び出しになったのは、残念な点。

さて。そもそもこんなパンデミックが起こったのは何故なのか。
その答えが『神姦し編』に当たるそうだ。

それでは。また次回。

(追記。『逆転裁判6』第4話クリア。
「ペルソナを切り替える演技癖」は、解離性同一性障害ではありません)
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