(プレイ時間:約90時間)
・時間停止状態なのにシャワーの熱湯が吹き出る謎。
・ヱリカの「遡り手」。
ゲーム盤においては、予知と過去改変の超能力を持っていると考えざるを得ない。
または、彼女は事件解決に固執するあまりに自作自演の殺人をも犯す、重度のパラノイアと見なすべきか。
いずれにせよ、このEP6のヱリカに探偵宣言は不可能である。
・戦人が廃人化したのも、実は彼の想定内だった可能性が残る。
自分のゲーム盤で順調に成功したらそれで良し、
失敗したらベアトが自力で蘇ると確信してたからそれでも良しと。
現に、戦人が壊れた後も、幻想パートでの殺人は継続している。
そもそも、この話を創ってるのは戦人(の記憶に基づいた十八)本人。
このEP6は戦人が、雛ベアトに、そして縁寿に、三重ペルソナトリックを受け入れさせるために創ったのかもしれない。
・「何も考えぬ思考なき者」(by幾子)
↑この表現で留まってくれれば良かったのに……。
※紗音と嘉音の決闘※
そのまま、紗代の葛藤を指す。
「みんな死ね」と世界を憎む嘉音として、朱志香と心中するか。
「みんな死ぬよ」と世界を見限っている紗音として、譲治と心中するか。
あるいはベアトとして、三重ペルソナを受け入れ、戦人と島を発つか。
・因縁の数字。19。
真相は、「19年前の赤ん坊」へつながっていく。
・プレイ89時間目で、EP6冒頭の結婚式に帰結。
ヱリカによる陵辱は、マスコミなどから六軒島事件への攻撃の示唆?
それでは。また次回。