リーメンシュナイダーを歩く 

ドイツ後期ゴシックの彫刻家リーメンシュナイダーたちの作品を訪ねて歩いた記録をドイツの友人との交流を交えて書いていく。

48. バンベルク

2017年04月13日 | 旅行

2016年・ドイツ14回目の旅  No.4


             

            バンベルクの大聖堂                       どんよりとした天気で、とても寒くて写真を撮るには少々残念でした。


                            

  バンベルクの路上にはめ込まれた躓きの石 (ドイツのいろいろな町にあるナチスの負の遺産で、かつてここに住んでいたユダヤの人々の名前と生年、どこの収容所に送られたか、いつ死亡したかの記録が刻まれています。)


◆10月13日(木) ミュンナーシュタットからバンベルクへ

 帰りは途中の乗換駅シュヴァインフルトからバンベルクに回ることにしました。ここは啓子さんのリクエストでした。三津夫は大好きなラオホ・ビアー(燻製ビール)を飲めると楽しみにしていました。しかし、寒いのです。朝少し厚着をしてきたにもかかわらず、できればもっと厚い上衣が欲しいぐらい。
 バンベルク大聖堂を見て、裏の旧市庁舎を見て、人気のビールを飲みに向かいました。ところが以前ヴィリーと一緒に入ったレストランは満席で外でも多くの人がビールを片手に立ち飲みしているほど。ここはあきらめて落ちついて食べられるレストランを川向こうで発見し、ゆっくりラオホ・ビアーと食事を楽しみました。


     

  いつも気になるお店。カラフルで欲しいお土産があっても、持ち帰るにはちょっと大きいのです。右はラオホ・ビアーで乾杯する2人。燻製ビールは黒くて匂いが強く、私は苦手です。

※ このブログに掲載したすべての写真のコピーをお断りします。© 2015 Midori FUKUDA

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